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ハウスフリッパー日記「またわれホーム開発」その12

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うるちです!

 

リフォーム業者としてお家のリノベーションに奮闘する「ハウスフリッパー」のゲーム日記も12回目となりました。

 

前回の記事はこちら

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今回もバリバリとリフォーム仕事をこなしています。サウナの作り方が知りたかったので、サウナ案件にもチャレンジしてみました。

 

サウナの作り方

 

 

またわれ:ねーうるち、サウナってどうやって作るの?

 

うるち:実は私もよく知らない。フルリノベーション案件で、顧客がよくサウナ付きの家の要望を出してくることはあるんだけどさ

 

またわれ:サウナの作り方知っとかないと、対応できないじゃんそんなの

 

うるち:そうなんだ。だから、メール依頼案件でサウナ作る仕事を受けようかと思っている。現場に行けばサウナ作りもきっと学べるだろう

 

またわれ:勉強熱心なことだね。まあきっと、サウナ作れるようになればもっと儲けられるようになるだろうから、頑張って行っといで~

 

うるち:あいよ。またわれホーム開発、出動でーす

 


 

ってなわけで依頼を受けて現場にやってきました。なかなか立派なお家です。ここでサウナの作り方を学ぶわけですが、実はサウナ以外の仕事もたくさん。

 

 

サウナはとりあえず後回しにして、他の部屋のペイントやリフォームを順番に片付けていきます。ペイントなんかはスキル全開放してあるし、もうお手の物ですよ。

 

サクサクと細かい掃除やペイント、家具配置など片付けてバスルームへ。2つに分かれてた部屋を壁壊して繋げ、設備を取り付けして整えました。

 

そしてやっと本題のサウナです。どうやって作るのかと思いきや、まずサウナ用に用意された小部屋で壁や床に木の板を張っていきます。

 

 

内装が整ったら、タブレットからサウナ用品を購入してサウナベンチやヒーターなどを配置する作業です。が、しかしこれが並べにくいんだ。狭いから。

 

 

きっちり並べようとしてもズレちゃったりして、悪戦苦闘しましたが適当なところで妥協した。キリがないんだもん。

 

サウナ用品自体はタブレットのアクセサリ欄にありました。設備扱いじゃないんだっていうのがちょっと意外だけど、これでとりあえずサウナ作りは習得できたよ。

 

サクッと依頼を終わらせ、再びオフィスへと戻りました。

 

不動産リノベ「多世代住宅」

 

メール依頼でサウナの作り方を学んだので、今度は不動産物件を買ってリノベーションすることにします。今回買ったのは「多世代住宅」というやつでした。

 

 

名前からして大家族向けっぽいのかな?と思ったので、今回は大家族のお客に買ってもらう事を想定してリノベーションをやっていきます。いざ現場へ!

 

 

ゴミもあるし汚れてるけど、見た目はいたってまともな家です。フロアもそれなりに広さがあるようなので、間取り変更なんかもできそうですね。

 

さてどんな感じに手を入れるか。まずはいつも通りゴミの片付けと掃除です。清掃もスキル全開放のおかげで、今ではとってもスムーズになりました。

 

 

リビングへのドアはガラスの引き戸で解放感があります。しかしここも壁の剥がれがあるようなのでしっくい塗りは必須のようです。

 

片付けと清掃を終えてから、壁塗りに取りかかりました。しっくい塗るのもそんなに手間はかかりません。あとは要望に沿うようなリフォームをするだけです。

 

今回は6人家族のヤノフスキさんに的を絞りました。夫婦とおばあちゃん、それに子供が3人いるにぎやかなご家族です。

 

 

色々要望が書いてありますね。バスルームが最低2個とか、子供の寝室は分けろとかそれなりにこだわりがあるようです。とりあえずバスルーム増やすか。

 

というわけで、またも壁の解体&設置による間取り変更です。玄関ホールが犠牲になるのはもはや既定路線といったところ。余分なスペースは接収だ!

 

 

リビングへ続く、解放感あふれるガラス戸も売却。玄関ドアは位置をずらすと見た目に違和感が出てしまうので、そのままの場所をキープしつつ部屋を増やします。

 

前回の要領で元のバスルームを少し狭くし、ホール削って捻出した空間と合わせ2部屋目のバスルームを作成。今回も省スペースシャワー必須だなこりゃ。

 

 

玄関右手にあった個室も、壁を立てて少し広さを削りました。ここは夫婦の個室にする予定なので、最低限ダブルベッド入る程度の空間を確保できればいいやもう。

 

削って浮いたスペースは、リビングに組み込みます。しかしリビングが広くなるかっていうとそうでもない。なぜなら、リビングも一部削って個室増やすから。

 

あと必要なのはおばあちゃんと子供3人の部屋、しかも子供部屋は最低2個いるという夢詰め込みすぎな無茶振り具合ですよ。やったろうじゃないかい!

 

 

キッチンを取り除いてスッキリしたリビングと、左隅の個室の壁をブチ壊して仕切り直します。個室を少し狭くしておばあちゃんの部屋に割り当て。

 

んで浮いたスペースとリビングのスペースを組み合わせて、子供部屋を2部屋強引に作り出すことにしました。子供ひとりの部屋は、小さくてもいいよもう。

 

 

独房かな?って感じだけどスリムなシングルベッドくらいならねじ込めるだろう。多感な時期の子供には、小さくてもパーソナルスペースがあると良いだろうし。

 

ばあちゃんが部屋行く時は、子供ふたりの部屋を通ってもらいます。廊下とか作ってる余裕はないのだ、必死で空間をやりくりしてるので勘弁してくれ。

 

ちなみにドアはかなりの割合でスリムドア。細いドアの重要性が身に沁みて解る、多世帯リノベーション案件。次回作ではぜひとも増築機能つけてほしいな、切実に。

 

 

間取りの変更が終わったら、内装と設備取り付け。空間フル活用でキャビネットとか置いちゃうぜ!タテ型スリムタイプならこの隙間でもいけました。

 

 

狭い方のバスルーム。ドア横ギリギリの便器配置というきわどさだけど、実際狭いんだからしょうがないだろ!横にあるのはシャワー。当然省スペース。

 

 

狭くなった玄関ホールにも、可能な限り置ける装飾は置く。靴箱置くだけの余裕はなかったので、せめてもと思い壁付けのフックを配置。

 

 

Wベッド置けたよ。サイドテーブルの他、引き出しや化粧台に本棚など、この部屋は意外と家具置けました。個室じゃたぶんここが一番広いからだろうけどね。

 

 

ここはリビング。あれこれ入れたらそんなに広くなくなっちゃったけど、ちゃんと6人掛けのダイニングテーブルを用意できました。みんなで食卓を囲めるね。

 

 

例の監獄みたいな子供部屋その1。このスペースにベッドと机と本棚、ラジエーターまで付けたのすごくない?この家で一番頑張った空間じゃないかな、ここ。

 

 

子供部屋その2。サバイバル用品の2段ベッドを入れました。収納は壁の棚が頼り。机は1人分しか入らなかったので、交代で使ってくれい。

 

 

おばあちゃんの部屋はまあまあの広さ。家具も多少は入れられたよ。大人の部屋はやっぱり多少広めにとらないとね。体も大きいし。

 

こんな感じで諸々配置して、いざ競売に出しました。今回はかなりシビアな空間配分が必要な案件でしたが、わりと要望に沿うような物が作れたんじゃないかと。

 

 

落札者は、シンボルスキ夫妻でした。え、えーっ!?ヤノフスキさん向けに作ったからこそ、こんなに部屋割りで苦労したのになあ。ま、まあいいか・・・

 

交渉の結果、ちょっと利益も増えました。ちょっと家具にお金をかけすぎちゃった感はあるな。まあでも、一応資産は増えたので良しとしようかね。

 

といったところで、今回はここまで。

 

以上、うるちでした!

 

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