うるちです!
リフォーム業者になってお家のリノベーションを楽しむゲーム「ハウスフリッパー」日記の21回目です。
前回の記事はこちら
住居兼オフィスとしてお城を買うという大胆な行動に出た「またわれホーム開発」。今回もバリバリ労働していきますよ。
旧オフィスをリフォーム
またわれ:いや~この城不気味だけど周辺の景色はめちゃくちゃいいね!
うるち:緑も豊かで海も見えるし、静かでいい所だよ
またわれ:ところでさ、これまで使ってたあのオフィスはどうするの?
うるち:ハッカーのアジトの所かい?リフォームして売ることにするよ
またわれ:えっ、売っちゃうの?あれはあれで結構気に入ってたんだけどなあ
うるち:こんだけ立派な城があるんだし、もう売ってもいいかなって
またわれ:そうなのか。まあ城も買ったし、またお金稼いできてね~
うるち:またわれは気楽なもんだなあ・・・
ということで、城に引っ越した後に残った旧オフィスはリフォームの上で売却することにしました。さて、誰に売ろうかな。
なかなかクセの強い物件なので、男らしい部屋がご所望のラファエル エルコさん辺りに売ることを想定してリフォーム開始です。
まずは玄関前の広いスペースに置いていたアイテムを全部売却。この空間にバスルームをもう一つとサウナを増設することにします。
扉の前の通路だけ残して、両サイドに壁を建築して細長い個室スペースを2つ確保。バスルームに隣接してる方をサウナに、逆側をバスルームに改築しようかね。
こんな感じの細長いバスルームを作りました。狭いながらも必要な機能はほぼ一通り揃えてあります。カラーも男のバスルーム感が出るようこだわりました。
元あったバスルームから移動できるようドアを増設して、サウナも完成。細長いけどその分普段よりちょっと広い感じがしますね。
ベッドルームは2つあるといいらしいので、玄関横のデスク類を一度全部撤去して、このスペースにベッドルームを増設することにしました。
というのも、ロフト下の屋根がある部分じゃないと個室増やせないという間取り的な事情がありまして。
最初はロフトのスペース分けようと思ったんですが、別々の部屋だと認識してくれなかったので諦めました。
限界までスペース取って、広さはこれだけ。元々壁に収納棚が付いていたので、それをフルに活かしています。ワードローブも縦長の細い奴でお茶を濁しておいたよ。
後はオーディオ製品を足したりして購入意欲の順位を調整し、目論見通り何とかラファエル エルコさんにお買い上げいただきました。売上はまずまず。
気変わりな女性の家
サクッと旧オフィスを売却し、さっそく次の物件に取りかかります。新しく買ったのは「気変わりな女性の家」だそうで。見た目は普通の家ですけどね。
とにかく現場へ行ってみましょう。
意外と大きさがある物件でした。まあ後半の家は大体結構な広さがあるものが多いですけどね。大家族かシェアハウス向けに改造するのがいいでしょう。
今回掃除をしながらぐるりと間取りを見て回ったんですが、かなり広めのキッチン付きリビングと納戸2つ、バスルーム2個に個室3つが標準でついてました。
そのまま使えそうな感じだったので間取りの変更はナシで、シンボルスキ夫妻を狙って改築を進めていこうかと思います。
よく考えるとヤノフスキ向けに作って落札されちゃうことは多かったけど、彼らを最初からターゲットにして家づくりしたことはあんまりなかったんですよね。
余談ですがこの家かなりGがたくさん住んでました。片っ端から掃除機で駆逐したので住むのに問題はないと思うけど、前の人は一体どんな家の使い方してたんだか。
備え付けの家具が結構いい状態で多数残っていたので、これをなるべく残しつつ部屋を作ります。その分壁紙を多めに使ってお金かけてみました。
奥の個室にはバスルームと納戸に繋がるドアがついてたんですが、納戸はタンスを置いてワードローブに変えちゃいました。サウナは別にいらないし。
奥の個室は主寝室にするのが良いだろうと思い、ここも壁紙を張っていきます。高いので壁紙は今まで一部の部屋だけ使ってたけど、こんな素敵なデザインもあるのね。
最終的にこんな感じになりました。広いし使いやすそうでいいね。ベッド上部の板が、後ろにあるラジエーターのいい目隠しになってます。
3つある個室の残りは、全て子供部屋にすることにしました。これが1つ目に作った子供部屋です。普段あまり使わないベビーベッドを配置しています。
顔アイコンには写ってないけど、シンボルスキ夫婦には新生児がいるそうなのできっと役に立つことでしょう。壁紙とカーペットも同じ柄であわせてみました。
子供部屋その2は、少し大きくなった子向けです。シンボルスキさんたちは子供をたくさん作る予定らしいので、ここもそのうち使われる日が来るんじゃないかな。
リビングはこんなんなりました。多少新しい家具も足してるけど、大半はもとからあったやつを流用しています。木馬も置いてファミリールームに。
リビングの反対側にあるキッチンはこんな感じ。これでもか!とキッチン関係の家具やアクセサリー置きまくってみました。壁までほぼほぼフル活用。
ここは玄関。まぶしい位の緑一色です。玄関とか廊下とか、わりとどうでもいい部分は従来通り安いペンキで仕上げています。
あまり普段は使わないタイプのハンガーを入れてみました。廊下用の家具は動線を考えて置きすぎないように気をつかいますね。
これは玄関横の納戸。欧米の家は室内にあまり余計な物を置かず、ごちゃごちゃした備品は全部納戸や地下室といった収納専用スペースに突っ込む事が多いんだとか。
備蓄の食料やら工具やら、いかにも納戸にありそうな物を突っ込んでみました。地味に拳銃が一個置いてあります。非常時の備えにどうぞ。
各個室を繋ぐ廊下です。壁に絵をかけたり、収納棚を設置したりしています。壁の色は玄関で使ったペンキの余りを流用して塗りました。
主寝室横のバスルームその1。普段あまり使わないレンガタイルや石材などを使っています。後で気が付いたけど、ここ鏡設置するの忘れてるなあ。うっかり。
バスルームその2。ここもやや重厚感のある石材を使ってみました。白いバスタブや洗濯機との対比が意外と美しいなと思ったり。これはこれでアリだな。
一通り部屋が仕上がったので、競売にかけました。最初から最後までほぼほぼ購入意欲の高かったシンボルスキ夫妻に無事落札してもらえた。よかったよかった。
交渉も含めて、利益はまずまず。ハイスペックな家具を無理して入れなくても、要求を満たしていれば高く売れるのだろうか?査定基準は未だにナゾです。
といったところで今回はここまで。
以上、うるちでした!