うるちです!
リフォーム業者になってお家のリノベーションに活躍するゲーム「ハウスフリッパー」日記の27回目ですよ。
前回の記事はこちら
若いカップルの家
今回新たに購入した物件は、「若いカップルの家」という名前がついていました。見た感じシンプルな白くて大きい家ですが、さて内部はどうなっているのやら。
「またわれホーム開発」は、今日も現場でお仕事お仕事~。
デカッ!!
もう画面に収まりきらないレベルで大きい立派な2階建て住宅です。値段の高い物件になってくると、やっぱり大きさ広さも相当レベルアップしてきますね。
しかし、この家なんていうか・・・全体的にのっぺりした印象です。白いし四角いし、窓の位置もほぼ同じだし。マイクラで言う所の、「豆腐ハウス」感が出てる。
大きさだけなら間違いなく豪邸なんだけど、子供が描いた家の絵をそのまま立体化したような感じでいまいちセンスがないっていうか。オシャレさが足りないよね。
とまあ散々文句つけちゃいましたが住む分には大きくて便利なのは間違いないので、リフォームして売りに出そうと思います。
外観に違わず、内部も結構広さがあります。が、壁とか古びてガサガサなので全面ペイントか張り直しは必須みたい。
若いカップルの家なのでシンボルスキ夫妻に売ろうかなと考えながら、改装をすることにしました。
とりあえず中の部屋を確かめつつ、いつも通り掃除を進めていきます。
掃除が済んだら、2階の部屋から壁紙張り。隅っこの主寝室は綺麗な青のパンジー壁紙を採用しました。もう壁紙も惜しみなくドンドン使っていくよ。
壁床張り替えて、家具の配置です。今回は珍しく、普段あまり使わないカーテンを設置しています。窓に対して若干サイズが合ってないような気もするけど。
2階廊下は個性的なトライアングル壁紙とシャンデリアで、オシャレ感を演出。広い家なので照明がたくさんいるんですよ。選ぶの楽しかったけど。
子供部屋も今回3つくらいつくりました。あえて子供用壁紙を使わずに、ポップなデザインの物をチョイス。この部屋はパステルローズの家具でカワイイ感じに。
ここも一応子供部屋のイメージで作りました。奇抜な壁紙を使ってクール感を出しています。あえてカーテンではなくブラインドを使ってる辺りが、こだわりポイント。
この部屋は小っちゃい子が2人共同で使う感じで、2段ベッド入れてます。壁紙は波柄というオシャレなんだか渋いんだかよくわからないデザインにしました。
1階のリビングはこんな感じで、ムダにキンキラキンなシャンデリアを採用。壁紙の色とも相まって、余計金色感が強まってます。
ソファやコーヒーテーブルは元々置いてあった家具をそのまま再利用。狙ってやったわけじゃないけど、派手な部屋の中に落ち着きをプラスする効果が出ました。
キッチンには普段あまり使わないタイプのキッチンユニットを入れています。置いてみてわかったんだけど、これ上にメチャクチャ色々物置けるね。
小物の配置が楽しくて、あれこもこれもとガンガン載せてしまいました。食器をたくさん置くと、キッチンらしさが出ていいなあ。配置はやや面倒くさいけど。
これはリビング側から見た玄関と廊下です。キュートなピンクの壁紙を使ってみましたが、意外とマッチしてるような。1階にも個室が2つとバスルームがあります。
1階バスルームは渋めな感じ。モノトーンに差し色としてタオルの黄色や蘭の花なんかがよく映えますね。これも別に狙ってやったわけじゃないけど。
1階バスルームを仕上げてから、そういや2階のバスルーム改装忘れてたと思って作ったのがこちら。下とは対照的に、白基調で明るく爽やかにまとめています。
下のバスルームはシャワーなんだけど、こちらはバスタブを配置して差別化。やっぱり日本人的には、ゆっくりつかれるバスタブは欲しい所ですねー。
ここは1階の個室を改装して作った執務室です。そういえば部屋の種別にも書斎と執務室って両方あったような気がするけど、家具の構成はどう違うんだろうなあ。
めっちゃ本棚多いと書斎になるとか、何か微妙な違いはあるんだろうけど。その辺はあんまりよくわかってないままゲームやってます。
1階にあったもうひとつの個室は少し小さめだったので、棚いっぱい置いて納戸にしちゃいました。納戸に置いてありそうな物を、適当に詰め込んであります。
昔実家の納戸にも、よくわからない箱だのザルだのマッサージチェアだの突っ込んであったなあそういえば。昭和の人は何でも勿体ないって言って保存してたよね。
この家なんと、地下室まであるんですよ。もうそんなに部屋はいらんわ!という気分でいっぱいだったんですが、ここだけ放置というわけにもいきません。
リフォームのプロとして、しっかり綺麗にしなくちゃね。
上の部屋は間取り一切変更してないんですが、地下はハンマー使って少し間取りを変えてみました。解体スキルもできればコンプリートしたいんだけどなあ。
部屋スペースが余っているので、少し広めのサウナを作っちゃいました。普段あまり使わない大きなサウナヒーターも導入してみたよ。
サウナを作る時は大体中途半端に余った狭いスペースを活用することが多いので、伸び伸びくつろげそうな大きなサウナは初めてかも。豪邸ならではって感じしますね。
まだスペースが余っていたので、地下にもバスルーム作っちゃいました。するとそれまでシンボルスキ夫妻が購入意欲1位だったのに、ヤノフスキ家と入れ替わった。
こういう細かい部分でも、購入意欲の順位変動というのは起こるもんなんですね。売りたい人に狙って家売るのも大変だなあと、改めて思いました。
面倒なのでもうこのままヤノフスキ家に売っちゃうことにします。
地下にもリビングルームを設置。でかいサイドボードとか置いてみました。上にもスピーカーだのゲーム機だの装飾用の花瓶だの、あれこれごちゃごちゃ配置したよ。
とにかく地下のスペースが余っているので、ここはもう娯楽用に改装しました。
以前リフォームした「男の隠れ家」にならって、ビリヤード台を設置します。スペースがとにかく広いので、こんな大型家具もラクラク置けちゃうんですよ。
普段置かないようなピアノまで置いちゃいました。もう何でもアリだ!適当に豪華にしちゃえーって感じです。使い道は家買った人達で好きに考えてくれ。
階段下まで余さず装飾。まあ大体こういうスペースの使い道っていったら収納ですよね普通は。ということで、収納棚とか置いてあります。壁にも写真飾ってみた。
競売の結果、ヤノフスキ家が落札。交渉もコミで、利益はまあまあ出ました。豪邸だからむしろこのレベルでも少ないくらいじゃないかとは思うけどね。
ともあれ、大がかりな改装も何とか終わってひと段落。めでたしめでたし。
またわれ:今回はそれなりに大仕事だったね。おつかれさん、ほい水
うるち:何で水なんだ。まあ一応もらっとくけどさあ、ゴクンゴクン。プハー。
またわれ:ガンガン利益も出て「またわれホーム開発」もすっかり立派な企業になってきたって感じがするね。
うるち:買える不動産物件も残り少しだし、最後まで頑張りますか
またわれ:またわれはいつでも、この城で帰りを待っているよ。ポテチ食ったり昼寝したりしながらさ。古いけどソファの寝心地はなかなかいいね
うるち:働きもせずのんきなもんだ。たまには顧客対応とかしなよ
またわれ:こんな辺鄙な城までわざわざ来る客はいないんだな、それが
うるち:ううーもっと普通のオフィスにしとけばよかったか・・・
といったところで、今回はここまで。
以上、うるちでした!