うるちです!
お家のリフォーム業者になってリノベーションに奮闘する「ハウスフリッパー」日記の11回目ですよー。
前回の記事はこちら
前回のお金持ちの依頼で結構まとまったお金が入ったので、またも家を買ってリフォームに挑戦しています。
招かれざる客のいる家とは
今回買ったのはこちら。「招かれざる客のいる家」だそうです。見た目は普通の家っぽいですが、果たして何がいるというのでしょうか。現場に向かいましょう。
玄関先にはゴミが放置されていますが、この辺りはまあいつも通りですね。さっさと処分して、外周のチェックに入ろうと思ったんですが・・・
なんといきなり、玄関前にGが溜まってました。とりあえず掃除機を出してゴリゴリ吸収しておきます。入り口にGがいるパターンは前例がなかったな、今まで。
何だかイヤな予感がしますが、モップを手にしつつ中へと入ることにしました。サッと玄関の汚れを落とし、各部屋の状況を確かめます。
例によってアイテムの売却機能を使い、ゴミを除去しつつ不要な古い家具もバンバン売り払っていきました。こんなボロボロの家具置いといてもしょうがないし。
玄関入って右の部屋から、片付け掃除を進めていきます。不用品取っ払って広くなった部屋にモップをかけると、あっという間に綺麗に。窓もしっかり洗浄しますよ。
逆側のバスルームもささっと掃除して、いざリビングへ。そしてここにもやっぱりいましたよGが!どうやら招かれざる客の正体は、彼らだったみたいです。
今までの家も大概荒れてはいたんですが、Gがたくさんいるだけで汚屋敷感がものすごいアップしますね。さっさとなんとかしなくちゃ。
テーブル下は掃除機がかけにくいので、結局周辺の不用品かたっぱしから売り払った上で駆除しました。Gがたかってた家具なんぞ、どうせ使い物にはならん。
家じゅうを探索して間取りを確認した所、玄関ホールと玄関右の個室、玄関左手のバスルーム、リビングにリビング横の個室といった構成でした。
さーてこの家をどのように再生して、誰に売るべきかも考えなくちゃいけませんね。とりあえず壁の剥がれもあるし、しっくい塗りは必須だなあ。
内部の汚れを全て落としてから、外周に残っていた汚れを除去します。中の招かれざる客に比べたら、外側の汚れなんぞ微々たるもんでした。
今回は思い切って、間取りの変更にもチャレンジしてみることに。バスルームを増設するため、玄関ホールに壁を新設して少し狭くします。
このゲーム増築はできないので、部屋数増やそうと思ったら既存の部屋を狭くして調整するしかないんですよ。スペースのやりくりが重要になってきます。
出入口のスペース確保も大変なので、こんな時はスリムサイズのドアをうまいこと活用して何とかしましょう。狭小住宅感は増すけど、しょうがないね。
今まで「まぐさの組み込み」機能って何に使うかわからなかったんだけど、こういうドア上スペース用の短い壁を作るのに使う物だったみたいです。
フルリフォームで間取り変更するのって、そういえば初めてだったわ。意外とバスルーム2つ欲しいっていうお客もいるんですよね。
しっくいで壁のデコボコを埋めていきます。結構あちこち剥がれてました。剥がれた箇所が残り一つになると、お客が教えてくれたりするんでちょっとした目安に。
バスルームを2つに増やすため、元々あったバスルームの壁を壊して広さを調整します。元のバスルームはやや狭くなるけど、何とかなるでしょう。
ドアの位置も変更して、リビング左にあった個室から出入りする形にします。まあ若干変な間取りにはなるけど、面積には限りがあるので我慢してもらおう。
狭くなったので、トイレもコンパクト型のを設置します。むちゃくちゃきわどい位置だけど、最低限用は足せるだろうたぶん。
日本人ならこんなバスルーム落ち着いて使いにくいだろうが、この世界の人達は別に日本人じゃなさそうなので特に問題はない。はず。という事にしとこう。
新しく増やした狭いバスルームには、コンパクト型のシャワーを設置。少しお高くつくけど、使えるスペースに限りがあるからしょうがないね。
シャワー横には強引にトイレを設置します。この配置だと、シャワー使うたびに便器は水浸しになっちゃうけどもう細かいことは気にしないっと。
さらに流しまでおまけで付けちゃいました。一番安くて小さいやつなら、なんとか動線確保しつつ設置できたよ。うん、頑張った。
元々あったバスルームの方には、洗濯機まで置けました。ラジエーターも最初は普通のタイプついてたんだけど、スペース取って邪魔なので浴室用に変更。
浴室用ラジエーターは壁の上側に付けられるし、幅もそんな取らないので隣の狭いバスルームにも付けときました。風呂が寒いのは厳しいからね。
あとはいつも通り内装整えて家具など配置していくだけです。キッチン周辺の設備も全面入れ替えしました。やっぱり新しくて綺麗なほうがいいからね。
家具を置いたら、装飾品を配置していきます。部屋に絵画や植物を追加したり、カーペット敷いてみたり、本棚にも本を入れておきました。
環境が良くなれば、当然お客さんからの評価も良くなります。みんな味気ない家よりは遊び心や目を楽しませる要素を求めるもんです。
今回の落札者はシンボルスキさんご夫婦。まだ若くこれから子供が生まれたりすることもあるだろうし、幅広く使えそうなこの家を気に入ってくれたようです。
利益も手をかけただけあってそれなりに出ました。お買い上げありがとうございます!ちなみに今回交渉する機能を初めて使ってみたんですが、不発に終わりました。
いきなり$5000アップはさすがに吹っ掛けすぎたのだろうか。まあでもちゃんと利益は出たし、良しとしましょう。
またわれ:このゲーム面白いなあ。あっ、うるち帰って来たの?儲かった?
うるち:のんきなもんだな社長。儲かったよ、間取りも変えて手間かけたしね
またわれ:ほほう、そいつはご苦労。お金入ったんなら、新しいゲーム買っていい?
うるち:使うことばかり考えないで、ちっとは働けー!
またわれ:働くのが好きだったら、オフィスでゲームなんぞしとらんわい!
うるち:そりゃそうだろうけど、そういう事を堂々と言うんじゃないよ
またわれ:股が割れているので仕事はできないのです。という訳でうるちくん、今後もバリバリ働いて稼いできてくれたまえ
うるち:・・・ペット飼ってるようなもんだと思うしかないなこりゃ
といったところで、今回はここまで。
以上、うるちでした!