うるちです!
リフォーム業者になってお家を綺麗にリノベーションするゲーム「ハウスフリッパー」日記の17回目です。
前回の記事はこちら
旧オフィス売却、商売人の家改装
前回怪しげな新オフィスを作ったので、それまで使っていた旧オフィスは少し家具とか入れ替えて売却しちゃいました。あんまり儲からなかった。
気を取り直して、また不動産物件のリノベーションにかかります。今回新たに買ったのは、「商売人の家」。情報を見る限り結構広さがありそうですが、さてどうしよう。
とりあえず現場に行ってみましょうか。
立派な邸宅といった感じですが、この画像をよく見てよ。屋根の上にピザが乗ってるんだよこれ。最初は装飾のレリーフか何かだと思ってたんだけど、違った。
さすがにこんな所で天日干しになってるピザは食べられないと思うので、押して捨てておきました。ガレージのシャッターにもラクガキがあります。掃除は必須だね。
なんか浮いてる!
一瞬ドザエモンかと思ったけど、ただの人形でした。ドキッとするじゃないか!絶妙な紛らわしさだ。浮き方がやけにリアルでちょっと怖いです。
家の裏手で発見した、これはどうやらプールみたい。プール付きとか豪邸だなあ。
汚れてるけど中はめっちゃ広いです。暖炉もついてる!ここがリビングルームになるのはほぼ確定ですね。
他にも個室がいくらかと、ガレージにバスルームは標準で2つもついてました。大家族もしくは、シェアハウス向きの物件だと思います。
ちょうどまだ家を売ったことのない人で、投資用シェアハウス的な家を求めている人がいたのでこのイェジー タバチカさんをターゲットに改装を進めていきましょう。
お金の落ちてる部屋を発見。売却したらまずまず儲かりました。広さがちょうど3Mなので、サウナに改装すれば評価が上がりそうです。
しかし床を張りなおしてみても、この謎のくぼみはなくならなかったよ。元々何の用途で作られた部屋なのかが少し気になりました。
まずはキッチンとリビングのスペースが広すぎるので、ここを壁で仕切り直して個室を2つ増やすことにしました。今ある個室と合わせて、4個の個室を作ります。
さらにリビングスペースの一部を使って新たなバスルームを追加。これだけ広いと結構余裕あるね。
元々あった玄関や個室のドアも、ボロボロだったのでお取替え。シェアハウスということで、個室には初めてナンバー付きのドアを採用してみました。
ところで現在では他人が何人かでより集まって暮らす家のことをシェアハウスって言うけどさ、昭和の時代は「下宿」って呼ばれてたよね。そういえば。
昔親戚に下宿を経営してる人がいたのを思い出しました。まあ下宿には飯炊きのおばちゃんがいるけど、シェアハウスは全部自分たちでやるっていう違いはあるか。
照明つけたらすっきり明るくなりました。この廊下の感じとか、下宿感あるなあ。奥に見えるドアが、新設した3つ目のバスルームの扉です。
例のお金が出てきた小部屋は予定通りサウナに。壁パネルって剥がれた状態の壁にもそのまま貼れるんだね。しらんかったよ。
パネル張った後にしっくいで塗っておいたんだけど、中に入ると普通の壁なのにサウナドア越しに見ると塗った部分が透けて見えるようになっちゃいました。なにこれ。
この他にも、庭の一部に踏むと沈んで初期位置に戻される謎のバグらしきものを発見したり、この家結構バグ要素多めのような気がするなあ。
バスルームはブルーのタイルで清潔感を演出。3つあるバスルーム全ての壁に、このブルータイルを採用しています。床は使えそうな所はそのまま流用したけど。
4つある個室は全て、ロイヤルブルーでペイント。ペンキもまとめ買いしたほうが安くつくからね。L缶2個ほど使いました。不足分や塗り残しはS缶で調節。
リビングや廊下、ガレージの壁はシンプルに白で塗装。どんな部屋もローコストかつ無難に仕上がる、オールマイティカラーです。
部屋割りと建具交換、ペイントが終わったらお次はようやく家具の設置。各部屋にそれっぽくアイテム配置をしていきます。
ガレージはこんな感じ。車がついてこなかったため、かなり広くスペースを使うことができました。ムダに備蓄っぽい食料容器やら軍用コンテナやら置いています。
バスルームも棚を取り付けてタオルなどの小物を置いたりデコっていきます。正直どんな効果あるのかよくわからんけど、楽しいから良しとしよう。
植物や絵画などを飾ると、特定のお客さんの評価が上がるらしいのはわかってるんですけどね。こういう生活小物とかは、割とどうでもいい扱いなのかも。
4つある個室にも、ベッドやタンスなど家具をどんどん配置していきます。シェアハウスをうまく作るコツは、ベッドをシングルベッドのみにすること。
ダブルベッド入れちゃうと、ヤノフスキ家やシンボルスキ家といった家族の評価が上がっちゃうんですよ。
あくまで単身者の複数入居を想定した作りにしなくちゃいけないようです。売りたいターゲットによって、ホントに部屋の構成も全然変わってくるなあ。
ここまで作ってキッチンの存在を失念していたことに気づき、急遽バスルームの壁をぶっ壊してドア位置を調整し直しました。
端っこにずらしたドアの横へ、強引にキッチンユニットを置いていきます。まあなんとかなるだろう。
最終的にキッチンの配置はこんな感じになりました。一応ギリギリドアもかぶらないし、動線をそれほどさまたげない感じにまとまったんじゃないかと思います。
どうせシェアハウスだし、キッチンなんてそんなにこだわらなくても住人たちはワイワイやりながらうまいことやってくだろう。
玄関入ってすぐの空間がリビングです。改装前よりは狭くなってるけど、それでもデカいコーナーソファ含めたソファ2個が余裕で入ったよ。
要望に沿って壁掛けのテレビも設置しときました。これでだいたい要望を全て満たした家ができたんじゃないかと思うので、さっそく競売にかけてみましょう。
結果は狙い通りイェジー タバチカさんがお買い上げ。利益もそれなりに出ました。しっかり要望を汲みながら手をかけた甲斐があったってもんです。
それでも、なかなか10万ドル超えは出ないなあ。もっと装飾品をプラスしたり、家具や内装のグレードを上げればいいんだろうか。さらなる試行錯誤が必要そうです。
といったところで今回はここまで。
以上、うるちでした!