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ハウスフリッパー日記「またわれホーム開発」その26

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うるちです!

 

リフォーム業者になってお家のリノベーションを頑張るゲーム「ハウスフリッパー」日記の26回目ですよ。

 

前回の記事はこちら

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サマルタ・マイヤーの家

 

今回買った不動産物件は「サマルタ・マイヤーの家」という名前でした。何で個人名がわざわざついてるのかは謎ですが、さっそく現場に向かいます。

 

 

いきなりこんな注意書きが出てきました。まーたお化け屋敷案件だよ!バンカーマークついてたからてっきりバンカーだと思ってたのに、違うみたいだ。

 

別にオバケくらい出てもいいですけどね、リフォームして売りに出すだけだし。ということで望むところだ!を選んで作業進めました。

 

ここバンカーじゃなかったってことは、全クリしてもバンカー客の女性の実績解除はもう無理ってことか。はあー・・・2周目に期待しよう。

 

 

お化け屋敷案件なだけあって、夜スタートです。見た目は普通の家なんだけどなあ。外周をぐるっと回ってから、いつも通り中へと入りました。

 

古い家だけあって、中はそれなりにお手入れが必要な状態です。事前に注意があったため心の準備をしておくことができるとはいえ、やっぱり不気味ではある。

 

 

わざわざこんな仮面までこれ見よがしに飾ってあるし。なぜかついてるテレビは、前のお化け屋敷でもあったからそんなに驚かないけど。

 

リビングは結構広いです。1階には他に小さな執務室がひとつとバスルームがありました。汚れを落としながら、各部屋を回っていきます。

 

2階にもバスルームがひとつ。個室に入ろうとすると・・・誰かいる!?

 

 

このあとパッと消えちゃったので顔は見えませんでしたが、いやあびっくりした。思わず「うわっ!」って声出ちゃったよ。

 

ハウスフリッパーで家に他の人間がいるのを見たのは初めてだなあ。オバケでも生身の人間でも、買った物件にこんなの住み着いてたら怖いよね。

 

それにしても、こんな露骨なアピールに出てくるとは。脅かされて頭にきたので、絶対この家オバケが住めないようなド派手な住宅に改装してやる!と思ったのでした。

 

 

ちなみにこの部屋、壁に中二病みたいな消えない爪痕がついてました。後でしっくい塗っておいたら埋めることができたけどね。これもオバケの自己主張なのか。

 

2階にはほかに、個室2つと物置きみたいな小部屋が1つありました。一通りぐるっと掃除してまわって、再度1階へと戻ります。

 

 

1階から地下への階段を降りようとしたら、これだよ。視界がぐにゃりと謎の力により歪められています。見ずらいったらありゃしない。またオバケの仕業か!

 

まーある意味地下ってのは絶好のシチュエーションではあるんだけども。暗いし見ずらいので珍しくヘッドライトつけて探索を進めます。

 

 

地下にはこんな感じで不気味な絵画がいくつか掛けられてました。他の絵はよくわからなかったけど、この絵は見た事あります。

 

「我が子を喰らうサトゥルヌス」ってタイトルの絵だよね、これ。こういう演出に使うにはある意味打ってつけだけど、イラッときたのでサクッと売却しときました。

 

掃除を終えて帰ろうとしたら道が勝手に塞がれてるし。道のあった所しばらくウロウロしてたらまた出てきましたが、オバケはもう絶対に許さん。

 

 

外に出て、まずは外壁リフォームから。オバケに対する嫌がらせとして、ド派手な黄色いパネルを張りつけてやることにしました。住めるもんなら住んでみろ!

 

足場を使って高い所にも上りながら、ぐるりと外周を黄色く染めていきます。足場での作業中ふと裏庭を見ると、何か奇妙な物が置いてあることに気づきました。

 

 

外だし夜なので見ずらいですが、墓石と棺が庭のすみに置いてあります。どうやら穴を掘って埋めることができるようなので、面倒だけど穴掘りしました。

 

十分な大きさの穴が出来たら、棺を埋めて上から土をかぶせます。するとどうでしょう、急に辺りが明るくなってメッセージが表示されました!

 

 

「マイヤーの姉の魂はやっと解放された」だそうで。どうやらオバケの正体は、サマルタ・マイヤーさんのお姉さんだったらしいというのが判明しました。

 

にしても、何でこんな所に棺なんか放置したんだ。しかもそのまま家を売りに出すってどういう事なの!?売る方も事前にちゃんとチェックしなかったのか。

 

色々言いたいことはありますが、これで呪いは解かれ普通の住宅になったようです。オバケのお姉さんも、ただ埋葬してほしかっただけなのか。これで安眠できるね。

 

 

スッキリしたので景気づけに庭の草も全部燃やしてスッキリさせようと思い、久しぶりの火炎放射器の出番です。いけー!焼き尽くせ!

 

とかやってたら、勢い余って庭の墓石まで燃やしちゃったよ!ごめんねー。

 

 

またわれ:アンタが一番ヒドイ事しとるやん!

 

うるち:不可抗力だ。許せ

 

またわれ:またお姉さん、怒って出てくるんじゃない?

 

うるち:出たければどうぞ。どうせ売り飛ばす物件だし、ド派手にしちゃうから出てきてもきっと住みにくいぞー

 

またわれ:あ、悪魔や・・・

 


 

多少のアクシデントはありましたが、明るくなったので作業もしやすくなりガンガン各部屋を改装していきました。

 

 

めちゃくちゃハッピーな黄色にパネル張り替えたので、家の外観はこんな感じに思惑通りド派手感マシマシになりました。雑草はオフィス帰って戻ったら復活してた。

 

墓石燃やされたお姉さんの、ささやかな仕返しだったりして。

 

 

1階にあった小さい執務室は、キッチン入れておばあちゃん部屋に改装。今回もヤノフスキ家に売却を狙っていきます。壁紙たっぷり使ってゴージャスに。

 

 

バスルームもピカピカにして明るく改装。もうオバケの気配なんかみじんも感じない、さわやかパステルカラーが目をひきます。

 

 

ステキにめでたい2階ベッドルームは、クリスマス壁紙張ってみました。中二病の爪痕も、塗りつぶしてすっかり痕跡ありません。

 

 

リビングはこんなんなりました。どうだ、これぞ生者の住む家だ!みたいな、明るさを意識したカーペット敷いてあります。暖炉も薪ストーブに変えたった。

 

明るいパイン材の床に薪ストーブって、なんかスウェーデンとかの家みたいだな。

 

 

地下はちょっと遊んで、サイバー部屋にしてみました。秘密基地感スゴイな!ここにあの不気味なサトゥルヌスの絵がかかってたとは、もう誰も思うまい。

 

元がお化け屋敷だったとは思えないレベルで、魔改造しまくり。結構楽しかった。

 

 

競売結果はこんな感じでした。思ったよりいい値段がついたのでホクホクですよ。かつてオバケが出た事は伏せておこうか。知らない方が幸せに暮らせるだろう。

 

 

またわれ:そういう事を黙っていていいのか?買い手に対しての誠意は?

 

うるち:我々だってオバケの事を知らされずに買ったんだぞ。それにもう呪いは解けてるんだし、事故物件だってその後1人でも住めば告知の必要はないのだ

 

またわれ:あんた住んでないじゃん。リフォームしただけじゃん

 

うるち:一晩作業してたんだから、住むのと同じさ。ノープロブレム

 

またわれ:金は入るけど、いいのかなあこれで

 

うるち:いいのだ。綺麗な豪邸ゲットしたヤノフスキ家も、埋葬されてちゃんと眠れたマイヤー姉もハッピー。金が入った我々もハッピーで、三方一両得なのだ

 

またわれ:そ、そうなのか?よーし、じゃあ入った金で焼肉食うぞー!

 

うるち:おー!

 


 

といったところで、今回はここまで。

 

以上、うるちでした!

 

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