うるちです!
我が家の上の娘いちごがすっかり動画サイトの面白さにはまってしまい、最近はもっぱら家に帰ってくるとアマゾンプライムビデオばかり見ています。
アカウントは私のなのに、視聴履歴がお子様向けキッズアニメばかりになっている状態ですがまあ仕方ないね。ちなみに私はあまり動画見ないです、近頃は。
いちごさんは元々お絵かきが好きなんですが、アニメばかり見てる影響なのかここの所画力の向上が目覚ましい感じになってきました。
見て描くのは練習の基本
アニメをたくさん見ているうちに、気に入ったアニメのキャラは自分で描いてみたいと思うようになったようです。まあごく自然な流れですね。
うまく描くには「描きたいものをよく見て真似して描く」ことが大切だとは思うんですが、そういった事を特にこれといっていちごに教えたことはないんですよ。
でもいつの間にか体得しちゃったらしい。アマゾンオリジナルアニメに出てくるネズミのキャラクターとか、結構よく特徴をとらえて描いてました。
時々「何でうまく描けないの!」みたいにかんしゃくを起こしていることもあるんですが、創作者ならば誰しも一度はぶつかる壁みたいなもんですよねー。
これはいちごオリジナルのゾンビ。表情に味があって好きです。
元のお手本から比べればヘタかもしれないけど、それでも愛とか情熱とかで一生懸命何度も描き続け練習した人だけが、さらに上のレベルへと行けるのですよ。
私は絵に関してそこまで情熱なかったからなあ。絵は難しくて描けないからって代わりに伸ばしたのが、文章書く能力だったりするし。
最近また絵を描きたくなって、少しずつ描いたりはしてますが「またわれ」レベルです残念ながら。人間は難しいよ人間は。
自然と吸収されるマンガ的技法
特に教えていないのに覚えていたものは、もうひとつあります。それはいわゆるマンガ的技法ということになるんですかねえ。
足を渦巻き状に描いてピューッと走ってる様子を表すとか、焦ってる時とかに汗が飛ぶ表現とか。こんなんどこで覚えてきたの?という気持ちになる時があります。
私が「またわれマンガ」描いてるときに、一緒になって紙を出してきてマンガっぽいものを描いていたことはあるんですが。そういう時に見て覚えたのだろうか?
学校でも朝の時間に本を読む活動などやっていたりするそうなので、そういう機会に読んだ本からも新しいことを吸収しているのかもしれません。
「しずくちゃんが人気あるんだー」って教えてくれました。実際娘もしずくちゃんシリーズの本は好きだそうで。書いてある文もスムーズに読めるようになるといいね。
娘を見ていると、マンガの読み方についてはよくわかっていないのかなと思う時があります。コマをどの順番から読めばいいのかわかんないみたい。
私の本は大半kindleにしちゃったので、紙の本のマンガとかそういやほとんど読ませたことがないなあ。うちにあるのも絵本が多いし。
試しにマンガを読ませてみたら、もっと何か新しい発見があるかもしれないですね。
終わりに
いつの日か画力においていちごさんに追い抜かされる日もくるかもしれません。というかその日は意外と早く訪れそうな気もします。
「好きこそものの上手なれ」なんて言葉もありますし、いちごさんにはぜひとも好きなことを全力で頑張ってもらいたいもんです。若いうちは伸びしろもあるしね。
以上、うるちでした!