あたうる興業【ブログ版】

※当ブログにはプロモーションが含まれています

ゲーム日記
創作・小説
雑記・雑談
ショップ

懐かしゲーム回顧録:ロマンシングサガ・ミンストレルソング

スポンサーリンク

うるちです!
 
今回は有名大作RPG「ロマンシングサガ」シリーズより、ミンストレルソングの思い出について書いてみたいと思います。
 
旧作のリメイク版であるこの作品を懐かしゲームに入れちゃっていいのか?という方もいるかと思いますが、発売したの結構前なんでまあいいかなあと思いまして。
 
無論旧サガのほうも好きだからこっちも買ったんだけどね。そこは基本。
 

とりあえずクローディア

 

主人公8人もいるから8周は遊べるぜ!って思ったんだけど実際真面目にクリアしたのは2周目くらいまでだったなあ。
 
1周目主人公はクローディアでやりました。旧サガでもイチ推しのキャラだったんですが、リメイクで性格もリメイクされてた。ゆるふわお姉さんからクールなお姉さんになってた。
 
わりと賛否両論あったキャラデザ及び性格等の変更ですが、私はこれもアリ!と思って楽しんでやってましたね。どっちにしてもクローディアは美人なんだからいいじゃん。
 
最終的にゴリゴリ強化してチーム最強になるまで鍛えたけど。エリスの弓持たせてオーバードライブ覚えさせたら強い強い。グレイより強くなって立派な護衛いらずになりました。
 
クローディアはストーリーもなんだかロマンチックでドラマティックな感じがして良いね。他のキャラには冷淡な女神エリスもクローディアには甘い。きっと母親のような気持ちなのだろう。
 
皇帝の奇病イベントはクローディアでやるとより一層盛り上がります。ミニオン戦のBGMもアツイぜ!未だに聞いちゃう時があるくらい、「熱情の律動」は好きな曲です。
 

2周目はグレイ

 

2周目主人公に選択したのはグレイでした。ベタだけどグレクロ好きなんだ。旧サガのサムライ感あふれるグレイもいいが、ミンサガの頭モフモフしたグレイも良きかな。
 
グレイでやって驚いたのはガラハドの髪がどっかいっておっさんになってた所だろうか。その代わり性格描写なんかはより強化されて、ただの無個性なサブキャラじゃなくなってたけどね。
 
正直旧サガのガラハドは「な なにをする きさまらー!」って叫ぶ以外そんな個性ないよね。ミンサガではアイスソード奪う前にちゃんと戦闘がはさまるようになってたのも芸が細かくて良い。
 
古刀をコツコツ鍛えるイベントもやりました。ほんと地道な作業だったけど、最終的にできあがった刀はなかなかいい威力で満足。
 
ただしバグがあって、最終形まで強化しちゃうと以降の戦闘でグレイが喋らなくなるんですよね。なので、一応作ることは作ったけどセーブしないで直前のデータでプレイ続行してラスボス倒しました。
 

旧サガとのいろんな変更点

 

旧ロマンシングサガの時はSFC発売初期という事もあって、容量の関係で入れられなかったイベントなどがいろいろあったんですが、ミンサガではその辺り大幅に追加になっているのが嬉しいところです。
 
個人的に目を引いたのは、シェリルのイベント関連かなあ。旧サガでは世界各地のパブで時々みかける謎のお姉ちゃんだったんですけどね。特にセリフとかもなかったし。
 
ちょっと印象的なモブ程度でしかなかった彼女に、あんなスゴイ裏設定があったなんて知りませんでしたよ!
 
でもこういうイベントが増えたことで、世界観がさらに広がってより魅力的な物語に仕上がっているんですよね。すっごく楽しく遊べました。遊んでる間ずーっと楽しかった、ホントに。
 

f:id:atauru_kougyou:20211109104944j:plain

 
細かい変更点では、町の名前とかが地味に変わってたりしますね。容量の関係で使えなかった文字とかがあったそうで、旧作では本来予定していた名前を変えざるを得なかったんですって。
 
オービルがヨービルになってたり、アロン島がワロン島になってたり。ミンサガの方が本来の町名なんだそうです。使用頻度の少ない文字から削ってったんだなあというのが、よくわかる感じの変更ですよね。
 

音楽も推したい

 

旧サガに無くてミンサガにあるものといえば、オープニングのアレでしょうか。そう、山崎まさよしさんが歌うオープニング曲「メヌエット」です。
 
いや~イイ曲ですよね~。ミンサガの世界観にドンピシャリとハマる、さすらいの旅人感タップリの素晴らしい名曲です。
 
普通のJ-POPとしてもレベル高いとは思いますが、ゲーム知ってる人ならさらに楽しめるといいますか。今でもこの曲聞くたびに、ゲーム遊んでた頃の思い出が蘇ってきます。
 
youtubeの公式チャンネルにあったからぜひ聞いてみてください!
 
 
 

終わりに

毎回そんなに語れる事あるのか?って思いながら書き出してるんですが、いざ書き始めるとポンポンいろいろ出てきてしまう「懐かしゲーム回顧録」シリーズ。
 
当時の感動とかワクワクとか、普段は忘れててもちゃんと心の中にしまってあるものなんですね。フタを開ければいつでもキラキラした思い出を取り出せるのは、素敵な事だ。
 
ゲームなんて時間をムダにするばっかりで何の役にも立たない、っていう人もいるでしょうけど。少なくとも私は、ゲームに突っ込んでムダにした時間がこうして宝物となってます。
 
またなんか楽しいゲームの事を思い出したら書くことでしょう。
 
以上、うるちでした!