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近藤誠也八段対藤本渚五段の棋譜と、あたろうの感想(第74回NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝第3局2025年2月16日)

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こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。将棋第74回NHK杯、近藤誠也八段対藤本渚五段の対局の棋譜と、あたろうの感想を記事にしたいと思います。

2025/2/16 第74回NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝第3局

▲先手 近藤誠也(こんどう せいや)八段 28歳 竜王戦3組 順位戦B級1組

△後手 藤本渚(ふじもと なぎさ)五段 19歳 竜王戦5組 順位戦C級1組

 

本対局の棋譜

▲2六歩△3四歩▲7六歩△4四歩▲4八銀△8四歩▲4六歩△8五歩▲7七角△3二金▲4七銀△4二銀▲5六銀△4三銀▲4八飛(下図・15手目)

△3三桂▲3六歩△5四歩▲3七桂△5二金▲6八玉△6二銀▲7八銀△7四歩▲7九玉(下図・25手目)

△7三桂▲5八金右△6四歩▲9六歩△9四歩▲4五歩(下図・31手目)

△同桂▲同桂△6五桂▲6六角△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩△7六飛(下図・40手目)

▲8八桂△6六飛▲同歩△4五歩▲6五歩△6六桂▲8一飛△4二玉▲9一飛成△3七角▲4九飛△5八桂成▲同金△3八金(下図・54手目)

▲4五飛△4四歩▲2五飛△1九角成▲6四歩△5五歩▲1五桂(下図・61手目)

△5六歩▲2三桂成△2四歩▲同飛△4六馬▲3二成桂△5三玉(下図・68手目)

▲5五香△同馬▲2二飛成△5七歩成▲同金△5六歩▲9三竜△6三歩▲4七金(下図・77手目)

△4五香▲4六歩△同香▲2五竜△3五香▲6七桂△4七香成▲5五桂(下図・85手目)

△5四玉▲4三桂成△同金▲6六銀△5五金▲同銀△同玉▲7七角△4六玉▲5五角打(下図・95手目)

△4五玉▲3五歩△3六銀▲同竜△同玉▲2五銀△2六玉▲2七歩△同玉▲1六銀△3六玉▲2七金△3五玉▲3六金打(下図・109手目)

△2四玉▲2六香△2五歩▲同香△1四玉▲2二香成(下図投了図)まで115手で先手近藤誠也八段の勝利。

 

素人あたろうの、本対局の感想

▲先手 近藤誠也八段(勝ち)

△後手 藤本渚五段

 

序盤、15手目、先手▲4八飛(下図)の場面

先手は右四間飛車で、4筋に駒を集めます。

 

手は進み、25手目、先手▲7九玉(下図)の場面

先手は左美濃で玉を囲います。

 

手は進み、31手目、先手▲4五歩(下図)の場面

先手から▲4五歩と指して、戦闘開始です。

 

以後、△4五同桂▲同桂△6五桂(下図)

後手は、先手の▲4五歩に対して、△同歩では無く、△同桂と指します。次に先手▲4五同桂となり、後手はいつでも先手の4五の桂馬が取れる状態で、△6五桂と跳ねて、7七の先手の角に桂馬を当てます。

 

以後、▲6六角△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩(下図)

先手の4七の歩打ちで、後手はどこに飛車を引くのかなと思いきや、40手目、後手△7六飛(下図)と指します。

以後、▲8八桂△6六飛▲同歩と進み、飛車角交換となりました。後手の藤本渚五段の思い切りの良い決断でした。

 

手は進み、50手目、後手△3七角(下図)の場面

以後、▲4九飛△5八桂成▲同金△3八金(下図・54手目)

後手は6六にあった桂馬を5八に跳ねて、金を取ります。その取った金を直ぐに△3八金と打って、先手の飛車を追いかけます。対局後、藤本渚五段がおっしゃっていましたが、△3八金の時に、もっと良い手があったと思いますとのことでした。

 

以後、▲4五飛△4四歩▲2五飛△1九角成▲6四歩△5五歩(下図・60手目)の場面

次に先手は、61手目、▲1五桂(下図)と打ちます。

追われた飛車を、先手は、4五、2五と差し回し、▲1五桂と2筋を攻めます。

 

以後、先手は優勢ですが、一手間違えれば、先手玉が危ない状態で、手は進みました。近藤誠也八段の中終盤の一手一手は、正確でした。

 

手は進み、92手目、後手△5五同玉(下図)の場面

次に、93手目、先手▲7七角(下図)

この角打ちは、先手の6八の位置を守りながら王手です。

 

以後、△4六玉▲5五角打(下図・95手目)

先手は持ち駒の角を5五に打って王手をかけます。この角が効いて、後手玉は投了まで、入玉が出来ませんでした。

 

下図が、115手目、先手▲2二香成までで、後手の投了となりました。

 

一局を通して、藤本渚五段の得意戦法である、雁木の対策を練って来た近藤誠也八段。藤本渚五段は、4五歩の攻めに対して、同歩では無く、同桂と指したり、飛車角交換など、とても工夫が見られた序盤でした。しかし、中終盤の近藤誠也八段の攻めは見事であり、自玉が危ない状態でも、正確な攻守の手が光りました。

 

最後までとても面白く拝見させて頂きました。

 

コラム・将棋サロン「またさかば」(2025/2/22号)

※ここは「またわれ村」の酒場「またさかば」。「あたろう」や「またわれ」が、「またさかば」の一角を借りて将棋談義をする、将棋サロン「またさかば」です。

またわれ:やあっ!僕「またわれ」。股の割れた大根の妖精だよ。

あたろう:こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。

 

またわれ:藤本渚くん、残念だったね。19歳、若いね~。

あたろう:君じゃなくて、藤本渚先生ね💦

 

あたろう:最近のタイトル戦についてだけど、王将のタイトル戦は、藤井聡太王将の全勝とはならなかったね。

またわれ:挑戦者の永瀬拓矢九段が第4局を勝ったんでしょ。

あたろう:第4局は2月15~16日に行われ、永瀬拓矢九段が勝利し、藤井聡太王将の3勝1敗となりました。第5局は3月8~9日に行われる予定です。

またわれ:あと、棋王のタイトル戦も行われているよね。

あたろう:現在、藤井聡太棋王の1勝で、第2局は2月22日に行われる予定です。挑戦者は増田康宏八段です。

またわれ:今日だね。

 

あたろう:さて、4月から行われる予定の、名人のタイトル戦に向けて、藤井聡太名人に挑戦するための、順位戦A級のリーグ戦も目が離せません。挑戦権を得られるのは、佐藤天彦九段、永瀬拓矢九段、増田康宏八段に絞られてきました。佐藤天彦九段は佐々木勇気八段と、また、永瀬拓矢九段と増田康宏八段は直接対局を、2月27日に予定されています。

 

あたろう:そして、4月から行われる予定の、叡王のタイトル戦。伊藤匠叡王に挑戦するための、本戦トーナメントも4人に絞られてきました。準決勝の組み合わせは、藤井聡太竜王名人対糸谷哲郎八段、永瀬拓矢九段対斎藤慎太郎八段です。

 

またわれ:プロの将棋もいいけど、あたろうは将棋を指さないのかいな?

あたろう:えっ💦そういえば指していないなぁ・・・

またわれ:腕落ちてるんじゃないの~

あたろう:元々そんなに強い訳じゃ無いしねぇ・・・

またわれ:そうだ、いい事思いついた!

あたろう:なにさ。

またわれ:パソコンで、テキストAIと将棋で勝負なんてどうだ。面白そうじゃないか!

あたろう:テキストAIと勝負だってぇ。う~ん、面白い!

またわれ:ちょっと「またさかば」のパソコンを借りて・・・

あたろう:「またさかば」って、何でもあるね💦

またわれ:「Chat GPT」に聞いてみよう・・・なんか対局してくれるみたいだよ!

あたろう:そりゃ凄い!

またわれあたろうよ、早速、勝負してみなよ。

あたろう:とにかくやってみますか。

 

▲先手 Chat GPT

△後手 あたろう

▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金▲7八金△4二銀▲6八銀△3三角▲7七角△同角成▲同桂△3三銀▲4八銀△6二銀▲5六歩△6四歩▲5八金△6三銀▲7九角(下図)

あたろうまたわれよ、次に△7四歩と指そうとしたら、「GPTの使用の制限に達しました」だってさ・・・

またわれ:ありゃま、そりゃ残念。対局中止だね。

あたろう:でも「Chat GPT」も、しっかり将棋を指していたね。

またわれ:今度は課金してやれや。

あたろう:そこまでは・・・・

 

あたろうまたわれでした。

 

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