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郷田真隆九段対八代弥七段の棋譜と、あたろうの感想(第74回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第8局2025年1月26日)

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こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。将棋第74回NHK杯、郷田真隆九段対八代弥七段の対局の棋譜と、あたろうの感想を記事にしたいと思います。

2025/1/26 第74回NHK杯テレビ将棋トーナメント3回戦第8局

▲先手 郷田真隆(ごうだ まさたか)九段 53歳 竜王戦2組(1組:18期) 順位戦B級2組(A級:13期)

△後手 八代弥(やしろ わたる)七段 30歳 竜王戦1組(1組:3期) 順位戦C級2組

 

本対局の棋譜

▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲2六歩△4二銀▲4八銀△3二金▲5六歩△4一玉▲2五歩△3三銀▲5八金右△5二金▲7九角△5四歩▲6六歩△7四歩▲6七金△6四歩▲7八金△7三桂▲6九玉△6三銀▲3六歩△1四歩▲3七銀△5五歩(下図)

▲4六銀△5六歩▲3五歩△同歩▲5六金△4二金右▲3五銀△3四歩▲2四歩△同歩▲同銀△同銀▲同角△2三歩▲4六角△3六銀(下図)

▲5八銀△5二飛▲5五歩△4四歩▲6七金△4五銀▲6八角△8五桂▲8八銀△5六銀▲同金△5四歩▲同歩△同銀▲2四歩(下図)

△同歩▲8六歩△4五歩▲8五歩△5五銀▲5七歩△5六銀▲同歩△6六角▲7七角△3九角成(下図)

▲2四飛△5七歩▲6七銀△4九馬▲7八玉△2三歩▲3四飛△6七馬(下図)

▲同玉△5八銀▲7八玉△6七金▲8七玉△7七金▲同銀△6七銀成▲4四桂(下図)

△7八角▲8六玉△5三飛▲6二銀(下図)

△8五歩▲同玉△8四歩▲同玉△8三歩▲8五玉△8四金▲8六玉△5六飛▲5二銀(下図投了図)まで103手で先手郷田真隆九段の勝利。

 

素人あたろうの、本対局の感想

▲先手 郷田真隆九段(勝ち)

△後手 八代弥七段

 

序盤、30手目、後手△5五歩(下図)の場面

序盤の戦形は、相矢倉になりました。プロの将棋で「相矢倉」は最近見ていないので、これからどうなるのか、素人「あたろう」的には、楽しみに拝見していました。

 

手は進み、39手目、先手▲2四歩(下図)と、歩を突いた場面

以後、△2四同歩▲同銀△同銀▲同角△2三歩と進み、銀交換になります。

 

次に、45手目、先手▲4六角(下図)と、先手が角を4六の地点に引いた場面

後手は、46手目、△3六銀(下図)と、持ち駒にした銀を、すかさず3六の地点に打ちます。

果敢に攻める後手八代弥七段の手で、次のターンで、△4七銀不成として金取りと仕掛ける手も考えられますし、△4四歩と指してから△4五銀と引いて、角金取りと仕掛けることも出来る手です。

素人「あたろう」には、思いつかない△3六銀と打つ手でした。

 

手は進み、70手目、後手△6六角(下図)と、後手の角が6六の地点に出て来た場面

次に先手は▲7七角と、角交換を迫りますが、後手は△3九角成(下図)と、角を成らせて、飛車取りをかけます。

以後、▲2四飛△5七歩▲6七銀△4九馬▲7八玉△2三歩▲3四飛(下図)と進みます。

上図から、先手は桂馬を持っていて、先手のターンになったら、4四の地点に先手が桂馬を打って、飛車金取りを仕掛ける事の出来る場面であり、後手の玉周りは非常に不安定ですが・・・

次に、80手目、後手△6七馬(下図)と、馬で先手の銀を取って王手をかけます。

上図から、後手は馬を切って、勝負に出た手です。

次に先手▲6七同玉から、後手が先手玉を追いかけます。以後、△5八銀▲7八玉△6七金▲8七玉△7七金▲同銀△6七銀成(下図)の場面

上図、ここで先手のターンとなり、89手目、先手▲4四桂(下図)と、持ち駒の桂馬を4四の地点に打ちます。

 

終盤は、後手が先手玉を、持ち駒で追いかけるも、あと1枚足りませんでした。下図が投了図です。

 

一局を通して、後手の八代弥七段が果敢に攻める場面が多かった対局でしたが、先手の郷田真隆九段がしっかりと受けて、勝機を伺っていた感じがした対局でした。

素人「あたろう」的には、相矢倉の戦いが拝見できて、とても良かったです。

 

コラム・将棋サロン「またさかば」(2025/1/29号)

※ここは「またわれ村」の酒場「またさかば」。「あたろう」や「またわれ」が、「またさかば」の一角を借りて将棋談義をする、将棋サロン「またさかば」です。

またわれ:やあっ!僕「またわれ」。股の割れた大根の妖精だよ。

あたろう:こんにちは!あたうる興業の「あたろう」です。

 

あたろう:郷田真隆九段 対 八代弥七段の対局は、相矢倉で面白かったね。

またわれ:八代七段が、ちょっと焦ってしまったのかな・・・

 

あたろう:さて、将棋界では王将タイトル戦のさ中ですが、第2局も藤井聡太王将勝ちました。

またわれ:ほぇ~

あたろう:挑戦者は永瀬拓矢九段です。第3局は2月の5~6日に行われる予定です。

 

あたろう:4月から行われる、名人タイトル戦挑戦権をかけて、順位戦A級も熱い戦いが繰り広げられています。佐藤天彦九段、永瀬拓矢九段、増田康宏八段が候補に挙がる様相となって来ました。

またわれ:個人的には、佐藤天彦九段に頑張ってほしい気がする。

あたろう:あっ、そうなんだ。

 

あたろう:4月からは・・・叡王タイトル戦が始まりますが、伊藤匠叡王に挑戦するのは誰になるのか、注目です。

またわれ:何故?

あたろう藤井聡太竜王名人が、順当にタイトルを保持して、叡王の挑戦権を手に入れて、叡王に返り咲いたら・・・八冠になるしねぇ。

またわれ:なんにせよ、真剣勝負の世界ですから・・・

またわれ:プロの将棋のタイトル戦の話ばかりで、ちっとも面白くないぞ、あたろうよ。

あたろう:あい~。

あたろう:じゃあ、こんな話は如何でしょうか。先日、妻のうるちに、「俺の好きな将棋の駒って何だと思う?」と質問してみたんだ!

またわれ:そんなの知らんわい(怒)

あたろう:そしたらね。うるちは暫く考えて、答えてくれて、当たっちゃったのよ!

あたろうの好きな駒・・・それは・・・

 

 

またわれ:そうなんだぁ~、って、うるちさんは当てたのかい?

あたろう:そうなんだよ。一発で当てた。

またわれ:凄いね。

あたろううるち曰く、香車じゃ地味過ぎるし、桂馬じゃ動きがトリッキー過ぎるし、金や飛車角は、派手であなた好みじゃないから・・・だそうな。

またわれ消去法かいな、うるちさん素晴らしい。

あたろうって、攻めにも守りにも欠かせない駒だし、色々な戦法でも力を発揮する、現場の実力者って感じかな。

またわれあたろう王将向きじゃないしね(笑)

 

あたろうまたわれでした。

 

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