うるちです!
錬金術師になってポーション作って店で売るゲーム「Potion craft」の日記3回目です。
前回の記事はこちら
新しい商人の来訪
またわれ:ふわ~、もう朝か。まだ眠いなあ
うるち:今日も仕事だよ。さあ庭の薬草を摘んで、開店に備えよう
またわれ:キレイな花から怪しい草まで、結構いろいろ取れるね。こんだけタダで取れるんなら、資金が減っても経営破綻はせずに済むだろう
またわれ:またヤバイ客だよ。エイダさん、あんた盛る気だね?
うるち:毒ポーションもこういう人には大人気。マトモなお客には、治癒のポーションが人気だね。善良な市民には、毒より傷薬のほうが需要あるもんなあ
またわれ:このお爺さんはキノコ屋だってさ。あだ名はキヤックさんにしよう
うるち:錬金材料には薬草だけじゃなくキノコも使えるんだね。エリーさんは薬草専門だけど、キヤックさんはキノコ専門ってことか。売り物を見てみよう
またわれ:未入手のキノコがいくつか売ってるね。買うのかい?
うるち:買っておこう。材料は多いに越したことはないからね、これもきっとポーション作りに役立ってくれるだろう
またわれ:トラスさんは隣の金持ちが妬ましいので家を焼きたいそうで
うるち:正直だけど悪い奴だ!と思いつつ火のポーションを売ろう
またわれ:売るんかい!町のどこかで火事が起きたらどうするんだ
うるち:悪事をはたらく奴が悪いのであって、売った私に責任はない。買った後で心変わりして「やっぱやめとこ」ってなるのが、一番平和的解決ではあるが
またわれ:お客の良心を信じて売ると。そう都合よくいくのかねえ・・・
うるち:さて今日のお客は全部帰ったので、新たなポーションの研究でもしよう
またわれ:新しくマナのポーションをアンロックしたよ。ところでマナって何さ?
うるち:マナってくらいだから、MP回復とかじゃない?知らんけど
またわれ:そのうち買いにくるお客も現れたりするのかなあ
またわれ:今度は急成長ポーションだってさ。これは何に使う物だろう
うるち:植物のツルみたいなのがラベルに描いてあるし、植物用栄養剤とかそんな感じの用途なんじゃないのかねえ。こんな効果もあるのか
またわれ:今日はこのくらいにして、明日に備えて寝よう。おやすみグゴー
うるち:早いな!速攻で寝た!
同業者が来訪
またわれ:朝イチで旅の錬金術師が来た。あだ名はマザールさんにしようか
うるち:この人は錬金術の関連用品を売ってくれるみたい。レシピ保存用の紙なんかも買えるようだね。とりあえず見るだけ見てみようか
またわれ:今日持ってきたのは、本当に紙だけみたいだね
うるち:しかも結構単価が高いなあ。レシピの保存枠はまだあるし、今回は何も買わずに帰ってもらいましょう。また今度よろしく
またわれ:アレスさんは治癒ポーション希望だってさ
うるち:こういう直球で欲しいポーション伝えてくれるお客さんは、悩まなくて済むのでありがたいね。フワッとした訴えだと、どれが適してるのかわかりにくいし
またわれ:ドランさんも治癒ポーション希望だけど、ケガの理由がひどい
うるち:何やらかしたんだこの人。まあポーションは売るけどさ。それにしても、ヤバイ客はカタギの人と表情からして違うね。なんか機嫌悪そうな人が多い
またわれ:毎日笑顔で暮らせる人なら、悪事を働く必要はないだろうしなあ
またわれ:おっ、今日もエリーさん来てくれたんだ。何か買おうよ
うるち:ちょうど在庫が減ってたから、少し買い足そう。やっぱり錬金材料は数揃えてたほうがあれこれ作れるし便利だからね
またわれ:レビーさんは隣家の牛に毒を盛りたいそうで。牛かわいそう
うるち:隣の人への嫌がらせなのかね?心に闇を抱えた人だ。何の罪もないのに巻き込まれる牛が可哀想なのは間違いないが、とりあえずポーションは売る
またわれ:さらば牛さん。来世では幸せになるんだよー
またわれ:ケティさんは消火用のポーションが必要だとか。今まさに家燃えてるんだったら、あんまりのんびりはしてられないんじゃないか?
うるち:表情には余裕があるし、非常時の消火器代わりにポーション欲しいだけだと思うけど。火に対抗するなら、霜のポーションがいいだろうね
またわれ:火災が起きてないことを祈っておこう。まいどありー
またわれ:グレアムさんはポーションに当たって下痢をしたそうな。どっかのヘボい腕の錬金術師から、質の低い薬を買っちゃったんだろうねえ。気の毒に
うるち:治癒ポーションは外傷・内服どっちでもいけるんかなあ。まあ魔法的な物が普通にある世界で、細かいことを気にしてはいけないのかもしれんが
またわれ:下の方がむずがゆい、ジェフリーさんご来店でーす!
うるち:そういうことを大声で言わんであげて。はいはい、治癒ポーションね
またわれ:ホントに何でも治せるんだなあこのポーション。魔法の力はスゴイや
悪人に人気のお店
うるち:次の日、またキヤックさんが来たので価格交渉を試みることにした
またわれ:商売人と交渉すると、うまくいけば商品の価格をまけてもらえるのだ!大量に物を買う時なんかは、バンバン使っていきたいね
またわれ:ちょうど材料がなくてポーション作成できなかったので依頼を断ったら、店の人気が下がっちゃったよ・・・こういうこともあるんだね
うるち:仕方ないよ。また売れる時に頑張って、評価を上げていけばいいさ。それにこの人不穏な目的があるっぽかったし、売らなくても良かったんじゃないかねえ
またわれ:顔マークはプラスになってるや、そういえば。悪人からの依頼を断るとプラスになったりするのかな
またわれ:うわあ、レインさんは直球だ!悪事に使うことを全く隠さない人が増えてきたような気がするなあ、最近。もしかしてマタネ堂、ヤバイ人達から大人気?
うるち:ちょっと調べたら、顔のマークは評判を現しているらしい。つまりヤバイ客にポーション売ってるとカタギの客からの評判が下がり、逆にヤバイ人達からは人気が出てその筋の人々ばかりが来店するようになるみたいなんだ
またわれ:よく見たらウチの今の評判、思い切りマイナスじゃーん!要するにこの店は、犯罪に使う道具が手軽に買える店だと思われてるってことか
うるち:細く長く商売続けたいなら、クリーンなイメージは不可欠。金は儲かるけど、そろそろ悪党の皆さんにはお帰りいただく方針に切り替えたほうがいいのかもね
悪人にポーションを売ってるせいで、店の評判が下がっていることに気づいたうるちとまたわれ。錬金術屋「マタネ堂」の販売方針は見直されるのか?
といったところで、今回はここまで。
以上、うるちでした!
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