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ハウスフリッパー日記「またわれホーム開発」その8

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うるちです!

 

リフォーム業者になってお家を綺麗にするリノベーションゲーム「ハウスフリッパー」日記の8回目です。

 

前回の記事はこちら

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安心・誠実、丁寧な仕事を心掛ける「またわれホーム開発」。今回も荒れ放題のお家をピカピカにしていきますよー。

 

新オフィスを作る

 

 

またわれ:うるちくん、一つ提案なんだが。我々「またわれホーム開発」も随分資金が貯まってきたことだし、新しいオフィスに移らないか?

 

うるち:確かにこの最初の事務所は狭いからねえ。ワンルームだし、家っていうよりはプレハブ小屋に近い物件だよね、ここ

 

またわれ:そうそう。せっかく仕事もたくさん受けて実績つんできたんだし、いつまでも小屋暮らしじゃ社会的にもハクがつかんよ

 

うるち:ふーむ。よし、じゃあ売りに出てる家一軒買って、オフィスに改造しよう

 

またわれ:やったー!またわれの社長室もぜひゴージャスなの作ってね!

 

うるち:働かないのに要求だけは一丁前だな・・・

 


 

ということで、「またわれホーム開発」の新オフィスをとうとう作ることになりました。まずはパソコンで不動産情報をチェック。

 


いくつかの候補と見比べて、最終的にこの「洪水にあった家」を買うことにしました。

 

洪水にあっただけあって家の下部がめちゃ変色してるけど、我々の技術力をもって綺麗にリフォームしてみせようじゃないか!さっそく現場に行ってみましょう。

 

 

こちらが買い取ったばかりの新オフィス。玄関前に汚れた家具が放置されています。前のオーナーが洪水の時に必死で外へと運び出したのでしょうか。

 

結局使い物にならんかったから、家ごと売りに出したのかねえ。とりあえずこの放置された家具をゴミに出して処分します。

 

その後、いつもの要領で外周からぐるりとお掃除。水でガッツリ洗われたからか、意外にもそれほどひどい汚れはついてませんでした。これまでの汚屋敷とはひと味違うな。

 

 

土地の草丈も低く、雑草の類は一切なし。洪水でみんな流されたのかもしれん。開発するほうとしては助かります。

 

外壁の掃除を済ませ、いざ中へ。おお、この家玄関ホールがあるよ!今までの狭小住宅とは、ここも違うポイントですね。割といい物件買ったかも。

 

 

ウキウキしつつ、内部の掃除をしながら間取りの確認をします。なんとバスルームの他に、部屋が4つもありました。ヤッター!

 

これだけの広さがあれば、マトモな我々の拠点が作れそうです。モップを握る手にも、自然と力が入るってもんです。よしガンガン掃除じゃー!

 

 

見てください、窓もこんなに大きくてちゃんとしたやつがついてます。もう感動モノですよ。ちゃんとリフォームすれば、立派なオフィスになるでしょう。

 

ひと通り掃除を終えてから、洪水で削られた壁の修復に入ります。今回初めてしっくい用バケツなる物を購入し、壁のデコボコを埋めるしっくい塗りに挑戦ですよ。

 

 

これを買って設置し、パネル敷設モードからEボタンでしっくい塗りモードに切り替えてバケツのしっくいを取り、壁にぺたぺた塗っていく流れです。

 

一瞬で結構広範囲塗りたくれるので、考えようによってはペンキより楽かも。洪水で変色している壁の下部分に次々と塗っていきます。

 

 

壁のデコボコを埋めて平らにならしてからじゃないと、ペンキ塗ったり壁紙張ったりもできないだろうしこの作業は重要ですよ。内部に加え、外壁もしっかりカバー。

 

ふと思いついて、足場を買って屋根に上ってみました。脚立だとせいぜい外壁の高い所に手が届く程度だけど、足場があれば普通に屋根に上れるのね。初めて知ったよ。

 

 

こういう物買うと、何かいかにも業者って感じがして良いですね。まあ実際リフォーム業者なんだけど。ただ、上った所で屋根のペイントとかは別にできなかったです。

 

見晴らしがいいだけ。この後機能が追加されるのか、それとも次回作に期待するしかないのかはわかりませんが、現状で屋根に手を加えるのは無理でした。

 

 

しっくい塗りが終わったので、小さくて作業がしやすいバスルームから壁を張っていきます。通常のパネル敷設モードに戻して、タイルをぺたぺた。

 

ドアを新しくして、内部のシャワーやトイレ、流しなどの設備を取り付け。なんとこの家、洗濯機の設置スペースまであったよ!これもしっかりつけときました。

 

 

バスルームが終わったので、玄関ホールのタイル敷設。ホールの壁は、思い切ってペンキではなく壁紙を張ってみることにしました。

 

ペンキよりはお高くつくけど、見た目は豪華になります。お客さんをお迎えすることもあるかもだし、人目につく所は綺麗にしておきましょう。

 

ホールのドアも総取り換え。それなりに見栄えが良くなってきました。

 

 

その後は各個室の壁塗装と設備取り付けです。個室はそれなりに数があるのでいつも通りペンキで安く上げましたが、壁の色を各部屋で変えてみました。

 

ペンキのグレードも少し上げて、より上品な色あいになったような気がしますね。塗り終わった部屋から順次ラジエーターつけたりコンセント取り換えたりしました。

 

 

塗装・設備取り付けが終わったら次は、いよいよ家具の配置ですよ。いや~これを楽しみにしてたんだ、実は。タブレットとにらめっこして、真剣に考えました。

 

4つある個室はそれぞれ応接室・事務室・寝室・リビングに割り振り。上写真のピンク壁の部屋は応接室です。一番広い部屋をリビング、小さい部屋は事務室に。

 

残ったひとつを寝室にすることにしました。またわれは働かないから、社長室はナシね。リビングにでもいてゴロゴロしてなさい。

 

 

またわれ:ないんか、社長室・・・作ってって言ったのにぃ!!

 

うるち:間取り的にそんな余分な部屋まで作ってる余裕はない。今の我々には、このオフィスでも必要十分すぎるくらいだよ

 

またわれ:余分な部屋って・・・社長は会社の顔だろう!?

 

うるち:でも働かないじゃん。いい待遇が欲しけりゃ、真面目に働きなさいよ

 

またわれ:・・・やっぱ社長室いらないです。働きたくないです

 

うるち:ダメだこりゃ!

 


 

こだわりの家具をどんどん搬入していきます。小物なんかもうまいこと使って、それっぽさを出そうと気合い入れましたよ。

 

 

完成形の玄関ホールはこちら。照明をあえて壁付けにして雰囲気を出してみました。ちょこっと絵も飾って、ハンガーや靴箱なんかも設置。

 

 

これはバスルーム。限られたスペースにあれこれ詰め込んでみたので、全景を取るために少し上からのアングルで撮影しています。タオルやブラシなどの小物も充実。

 

 

こちらがリビング&キッチン。黄色いカウチソファの上にのぼって撮影。照明がわりといい味を出してるような気がします。キッチン小物も良いアクセントに。

 

 

これが応接室です。暖炉をどうしても設置してみたくて、ここに付けてみることにしました。お客を招く部屋なので、高級感を出すのにも暖炉は打ってつけ。

 

 

これは事務所。デスクの他にリフォーム作業で使う道具棚なんかも置いてみました。拠点をここに移したので、仕事受注用ノートPCもここにあります。

 

 

ここが寝室です。この壁色はスリーピーブルーといって、色んなお家で寝室に塗ってくれと頼まれる人気のカラーなんですよ。クッションなんかも置いてみました。

 

 

外観はこんな感じ。玄関に壁付け照明を設置してみました。壁は明るいレンガで落ち着いた雰囲気になっています。やってきたお客にも安心感を与えそうですね。

 

 

こちらは裏口側。手すりもついててこれはこれでオシャレ。裏口なので玄関照明はひとつだけです。ロッキングチェアでも置きたかったんだけど、外に家具は無理みたい。

 

かなり時間と手間はかかりましたが、無事に「またわれホーム開発」の新オフィスが完成しました!今後はここを拠点に仕事を受けていきます。頑張るぞー!

 

といったところで今回はここまで。

 

以上、うるちでした!

 

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