うるちです!
リフォーム業者として色々なお家をリノベーションしていく「ハウスフリッパー」ゲーム日記その7回目です。
前回の記事はこちら
そこそこ軌道に乗ってきた「またわれホーム開発」ですが、今回もバリバリ仕事してガンガンお金を稼いでいきますよ。
バンカー案件に挑戦
市民の皆さんが送ってくるメールの中にバンカーと書かれたものがあり、このバンカー案件だけ通常のメールとは色が違う点が気になっていました。
バンカーって何だろうと思って調べてみたら、どうやら地下にあるシェルターのことみたいです。思い切って、このバンカー案件を受けてみることにしました。
さてさて地下から何が出るやら。「またわれホーム開発」出動です!
これが依頼人の家のガレージで発見した、バンカー入り口。マンホールみたいなゴツイフタがついてて、開けると下に降りるハシゴがありました。
依頼人は義理の母をこの地下室に住まわせたいらしいんですよね・・・すごい立派な家なのに、あえて地下とは。安全のためとは言ってるんだけど。
メールの文面からもやや不穏な空気が漂ってたのが気になりますが、我々はただ言われた作業をこなすのみ。その後この家で何が起ころうとも関知しませんので。
ハイ開けてビックリ地獄の玉手箱~。良くも悪くも、色んな意味で人間を閉じ込めておくのに打ってつけな場所ですね。
こりゃ~安全、グッドセキュリティ!・・・という事にしといてくれ頼むから。
仕事自体はごく普通の清掃と設備の取り付けでした。お金をもらって任務完了、後のことは知りません。とはいえなかなかに闇を感じる一件でした。
またわれ:何なのその家・・・もしかして警察案件なんじゃ
うるち:それ以上考えちゃいけない。我々は金をもらって家の掃除とリフォームをしただけのただの業者だ。深入りは無用
またわれ:確かに余計な詮索するとヤバそうな家ではある。よ、よしまたわれは何も見ていないし聞いてもいないぞ
うるち:とにかく金は入った。後はもう忘れよう
またわれ:そうしよう。寒気がするのはちょっと曇りの日だからさ、きっと
気を取り直して次の依頼へ。親族から譲り受けた悪趣味な家をリフォーム希望の女性からです。この人も身内に対して良い感情を抱いていないようですね。
残ってた家具を売却、間取りの変更。壁をペイントし直して、新しい家具を揃えて任務完了しました。元の家の面影が残らないようにしたかったんでしょうか。
家のリフォームひとつ取ってみても、色々なドラマがあって面白いですね。
見捨てられた家の復活
仕事を終えて帰り、また中古住宅のリノベーションをすることにしました。今度の家は
「見捨てられた家」という名前の、年季の入った家です。
前回の焼けた家と比べ、古い以外は比較的まともそうですがどうなることやら。さっそく現場へと行ってみましょう。
見た目的にも前よりはかなりマシです。ただし古いので汚れているしクモの巣がとにかく多いのが特徴的でした。まずはいつも通り清掃からやっていきます。
草をむしってから、家の周囲をぐるりと回りつつ外壁の汚れ落とし。屋根の高い所は、脚立で上って汚れをゴシゴシ。終わったら室内です。
入って最初の印象は、壁の色が変。青ベースなのにところどころ黒いのは、カビか何かついてるんでしょうか。めちゃ古い家ならあり得そうな話ですが。
とにかく中のゴミを片付けて、窓・壁・床などゴシゴシモップで磨いていきます。キッチンにはGも住み着いてたので、掃除機で一気に排除。ここは我々の家だ!
またしてもバスルームから改装に着手。間取りが前の家と全く同じなので、わりと要領良くやれたような気がします。タイルも前のと変わらんし。
汚れたドアは新しいのに全部取り換えました。キッチンその他の壁はペンキでライム色に塗りたくっていきます。グリーン系も爽やかで良いと思って。
小物も今回は最初からガンガン配置。窓辺に植物って何かいいよね、ということでアロエの鉢植えとか置いてみました。
リビングや他の個室もライムのペンキで塗装。スキルレベル上げると、Lサイズのペンキ缶1個でかなり広範囲を塗れるようになります。費用も節約できてお得。
塗り終わったら、ラジエーターなどの備品やドアの取り付け。床は茶色い木目のパネルでシンプルだけど落ち着きのある感じにしました。
ダメになってた部屋の天井照明を撤去した後、新しいものを設置。それから外に出て外壁のパネル張りつけですよ。今回は明るいレンガ調で行くことにしました。
木目も嫌いじゃないんだけど、レンガにするとちょっと重厚感も出て雰囲気が変わりますね。これはこれで悪くないなあ。
全部張り終わったら、中へ戻って家具の配置。この家はオフィスが欲しいおじさんに売りたくなってきたので、希望に添えるようなチョイスにしましょう。
寝室とオフィスの部屋を分けたいそうなので、リビングをオフィスと兼用にして個室は寝室にしました。スリムなシングルベッドや、サイドテーブルを配置。
リビングはデスクや書類収納用の棚を多めに置いて、競売にかけてみました。結果的には狙い通りの購入希望者が落札してくれたんだけど、利益は前の家より低かった。
もう少し家具や小物などたくさん置いても良かったのかもしれません。あとは壁の素材や床なんかのグレードも評価に影響したみたい。難しい所ですね。
次回はさらに利益を増やせるよう、創意工夫を凝らしてみたいです。
といったところで今回はここまで。
以上、うるちでした!