あたうる興業【ブログ版】

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珍しく夫にキレた話

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うるちです!

 

先日夫のあたろうさんが雑記「あ~しんどい」にて、妻がキレた!そして娘のPC買うことになった!という話をしていたのですが。

 

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普段私はね、それほど家族に向けてキレ散らかすようなことはしません。親がしょっちゅうケンカしてる家なんて、子供が落ち着いて暮らせないじゃないですか。

 

そもそも幼少期より実家で度々理不尽な扱いをされてきたので、わりかし忍耐力は鍛えられてるほうじゃないかと思うし。

 

けどね、今回ばかりはさすがにイライラを抑えるの大変だったよ。後日落ち着いて分析してみた所、原因は複合的な物だというのも見えてきた。

 

 

ただヒステリー起こしてるだけだと思われるのも非常に不本意なので、なぜ私がキレるに至ったのかについても、しっかりと説明しなくてはと記事書くことにしました。

 

蓄積するイライラ要因

 

複合的な物だと書いたけれど、要するに細かいイライラ要因が積もりに積もって爆発するに至ったということです。ひとつずつ順番に書いてってみます。

 

・夜中に夫に起こされ、朝まで愚痴やら何やらに付き合わされる

 

・喋るだけ喋ってスッキリした夫、日中爆睡。家事手伝わず

 

・後に残された私、寝不足でフラフラの中いつも通り家事労働

 

・娘、私のPCにへばりついて離れず。仕事も息抜きもできず

 

・仕方なくスマホ見てたら「お母さんスマホで忙しいからお父さんと遊ぼうね」という夫の実に嫌味ったらしいひと言

 

この辺でキレた。一応ここまで行くまでに我慢もしたけどダメだった。それでも「ふざけんなこの野郎!」って罵声を張り上げるような事はしなかった。

 

寝不足の中家事やって、あたうるの仕事もできず息抜きもできず、せめてもとスマホ見てたら寝不足の原因から嫌味を言われ。

 

 

もうほんとどうすりゃいいんだよ、と思って絞り出すような声で「息抜きができない。家事も手伝ってもらえない」って訴えただけなんだけど。

 

理性で怒りを制御せよ

 

普段黙々と仕事をする私が珍しく愚痴っぽい事を言ってきたことに、夫はかなりビビッたようだった。

 

彼は基本的に無神経一本鎗な私と違って、人の感情を読む能力が鋭い。ゆえに多くを語らずとも、「メチャクチャ怒ってる」ってのが伝わっちゃうんだろうなあ。

 

私がそこに甘えてしまっている部分もある。不満があるならもっと言葉にして伝えるべきなんだろうな。そうすりゃここまで怒りをため込む必要もないはずだ。

 

 

怒りながらも自分が冷静さを欠いている状態であることは解ったし、その感情をそのまま直球でぶつけてしまえば大変なことになるというのも解っていた。

 

夫婦の仲も悪くなるし、子供も不安になる。総じて、家の空気が悪くなる。その時だけは少しスッキリするかもしれないが、総合的に見て何も良いことはないのだ。

 

なので、暴発しそうな感情を理性の側がすかさず引っ張ってブレーキをかける。「おいまて、落ち着け」ってね。怒ってる時にも、ちゃんと制御機構が働く。

 

アンガーコントロールの本なんかだと、6秒間怒りを抑えれば落ち着いてくるなんて話もあるようだけど。詳しい事は知らんが落ち着いた方がいいのは確かだ。

 

話し合いの結果

 

とにかくPC使えないのは仕事でも息抜きでも支障をきたしてヤバイので、お近くのショップまで見に行こうとしたんですよ。ついでに頭も冷やせるし。

 

ところが、これがもうてんでダメだった。出かけようとしたタイミングでスマホは忘れそうになるし自転車はパンクするし。行くな、っていう何かの警告かと思ったよ。

 

仕方なくショップは諦めて自販機で糖分とカフェインの塊を購入するだけに留めておきました。炭酸も入ってるし、コーラの一気飲みはストレスに効く。太るけど。

 

んで家に戻ってからは話し合いです。現状の問題点を踏まえた上で、改善のための案を出す。その中で、娘にPCを買ってやろうという話の流れになり購入決定しました。

 

 

我が家は夫婦でド派手に衝突しないよう日頃から気を付けるようにしているので、ケンカっぽくなっても皿や罵声が飛ぶことはほとんどないです。そんな家私だって嫌だ。

 

そんなこんなで、ひとまず平和的な解決により一件落着したのでした。

 

 

終わりに

 

人間なんで怒る時もありゃケンカすることだってあるけど、自分の感情を何でもかんでもその辺にぶちまければいいという物でもないです。結局周囲が迷惑するし。

 

血気盛んな若いうちとかはしょうがないと思うけど、中年以降の人生こそ綺麗に生きたきゃ怒りの出し方もよく考えた方がいいのです。幼児と同じじゃカッコ悪いしね!

 

「イヤー!」って叫びながら暴れまわってるうちの三歳児を見ながら、そんな事を思ったのでした。イイ大人がいつまでもこのレベルじゃいかんよなあ。

 

といったところで、今回はここまで。

 

以上、うるちでした!