うるちです!
コロニー建設シミュレーションゲーム「RimWorld」の日記4回目です。
前回の記事はこちら
来たるべき冬に向けて、設備を少しずつ整えていくカントリー生活協同組合。辺境の地での甘くないサバイバル、今回もなんとか乗り切ることはできるのでしょうか。
さっそくですが、彼らの暮らしぶりを見ていきましょう。
アクシデントと計算違い
またわれ:ヒト狩り集団だってさ。変なウイルスに感染したことで、人間を見ると襲ってくる狂暴化した動物の群れが来るらしい。とはいえモルモットだからなあ
うるち:群れっていっても2匹だけだし。全員徴兵して迎撃すればあっさり勝てるでしょう。この伝染病、死体が腐敗すると溶けて肉も皮も残らないんだってさ
またわれ:そもそも病気に感染した動物の肉を、好んで食べたいとは思わないなあ
うるち:まあ餓死するよりはマシかもしれん。もうすぐ冬も来ることだし
うるち:みつばがウマを一頭手なづけたので、ベンマーカーとかいう目印を立ててこの囲いに馬を収容することにします。以前やってた時とは違う点だなあ
またわれ:コロニーの敷地内で放し飼いにする仕様じゃなくなったんだね。まあこの方が自然といえば自然かなあ。小屋への入り口も、動物用出入口を設置しておいたよ
うるち:冬になったら家畜の小屋にも、何らかの暖房は必要になるかもしれん。とりあえずたき火とかでもいいような気がするけど、余裕ができたらストーブ置くか
またわれ:なんか変な生き物の群れがきた。スランボだってさ
うるち:希少生物で角が高く売れるんだけど、めちゃくちゃ強いから今は手をださないほうがいいと思うなあ。序盤で狩るのはなかなか難しいんだよアレ
またわれ:デカイし肉や皮もそれなりに取れそうだけどなあ。まあやめとくか
うるち:ウマ用の囲いが狭すぎて、このままじゃ食料を賄えないので少し柵の広さを増やすことにしました。牧草も気温不適合でもう作付けできなくなってきたしなあ
またわれ:なんかこの地域気温下がるの早くない?まだ秋なのに急速に冷え込んできてるよ、夜中とか特にさ。寒い地方だったのかな
うるち:もう少し温暖な場所だと思って初期位置ここにしたのに、ちょっと計算が狂ってきてしまったな。まあなんとか頑張って越冬してみよう
またわれ:うわあ!電線がショートして火災が発生したあ!
うるち:ストーリーテラーの作るシナリオ次第では、こういう事も起こり得る。近くにゆりねがいるから消火しといてもらおう。この位ならすぐ鎮火するだろう
またわれ:雨ざらしにしといたわけでもないのになあ。何でだろう
うるち:流れる電流量の多い場所には、それだけ負担がかかるんだろうなあ。別ルートも作って負荷を分散してやれば、うまい事解決するかもしれない
不意に来る人々
うるち:脱出ポッドが墜落して、中からアンバスという人が投げ出されたよ。彼女はどうやらゆりねの姉妹らしい。放っておくと死んじゃうから、救助しよう
またわれ:アンバスさんは別の派閥に所属してるんだね。うちの仲間になってくれないもんかなあ。めちゃくちゃ人手不足だし、血縁もあるわけだしさ
うるち:そうだねえ、新メンバーが来たらもろ手を挙げて歓迎する所なんだけどね。まずはうちで保護してケガを治してあげようか
またわれ:そうこうしてたら襲撃も来たよ!まだみつばは保護したケガ人の治療中だってのに、忙しいなあもう。仕方ないから残り二人で応戦させたよ
うるち:壁役のささみが軽く殴られたけど、出血はナシだ。倒したこの敵さんはとりあえず牢屋に収監して、後でみつばに治療させよう
またわれ:えっ、今回は治すの?
うるち:この人は説得次第で仲間にもできそうだからね。敵対心があるから時間はかかるだろうけど、少しずつ雑談とかしながら心を開いていってもらおうか
うるち:太陽光発電の研究が完了したので、さっそく発電機を設置したよ。発電の手段は複数用意したほうが、電力供給も安定するからね
またわれ:風力だけじゃ、風のない時は発電できないからなあ。実は結構ムラがあるんだよね、風力発電って。太陽光は日食とか太陽フレアがなければ稼働するし
うるち:火力発電もまずまずだけど、燃料として木材をガンガン消費するんだよ。頻繁に周辺の木を伐採して燃料の調達をしなくちゃいけない
またわれ:どれも一長一短があるって感じだね。だからこそ、複数を組み合わせて使うほうがいいのか。ひとつダメでも予備があれば、いきなり電力ゼロにはならないし
そして冬が来た
うるち:腹をすかせたクーガーがみつばを狙ってきたので、全員徴兵して返り討ちにしました。死んだクーガーの肉は、貴重な食料としていただいておこう
またわれ:冬は食べ物ないからなあ。餌になりそうな野生動物なんかも、冬季はあまり来ないんだよね・・・まさに食うか食われるか、サバイバルって感じするなあ
うるち:せっかく手なづけたウマも草なくて死にかけになってたんだけど、みつばがギリギリの所で人間用食料給仕してとりあえず命をつないだ。牧草ないの痛いなやっぱ
またわれ:早めに育てて収穫しときゃよかったんだけど、家畜飼う予定なんて当初はなかったからねえ。まだまだ綱渡りのコロニー運営が続きそうだ
またわれ:おやっ、何か部屋が増えてない?この部屋は何に使うの?
うるち:個室が狭いようなので、メンバーの満足度を上げるために広い部屋を新設したんだよ。元あった個室も壁を作り変えて、広い2部屋に改装する予定
またわれ:そりゃいいね!ちょっと手間はかかるだろうけど、より住みやすい基地づくりは長い目で見ればきっとプラスになるよ。みんなも喜ぶだろう
またわれ:こっちの独立した小屋はなんだい?
うるち:水耕栽培器の研究が完了したから、栽培用ルームにするつもり。太陽灯で明かりを確保して、冷暖房で適切な温度に調節すれば水耕栽培ができるよ
またわれ:これなら冬でも食料確保できるね!それなりに資材は必要になりそうだけど、なんとかする当てはあるのかい?
うるち:まあその辺にスチールの鉱脈とかあるし、足りなければ採掘に行ってもらうとするよ。冬で食材も少ないし、ささみの料理の手が空いたら頼んでおこう
とうとうやってきた冬は、やはり甘くはなかった。牧草不足で家畜が死にかける中、新規開発した水耕栽培器はピンチを乗り切る救世主となり得るのか?
といったところで、今回はここまで。
以上、うるちでした!
気に入っていただけたら、クリックよろしくお願いします!