うるちです!
先週末から今週半ばにかけて、一家で胃腸炎旋風をくらって大変な目にあってました。
とうぜんブログの記事作りもそっちのけで、みんなして療養に専念してたんですが。ただヒドイ目にあっただけだと何か悔しいので、この一件も記事にしてみようかと。
子供がもらってくる
小さい子供ってのは、何かと色んな病気をするものです。上の子の未就学期は、第一子という事もあって勝手がわからず夫婦二人でオロオロしてたなあ、そういえば。
下の子には上の子の時に得た経験をそのまま活かせるので、もうそれほど慌てたりということもなく対応できます。病気になる機会自体も減ったような気がするし。
それでも、子ども園とか通わせてるとやっぱりもらってきちゃうんですよね。こりゃもう仕方ない。
今回の発端は下の娘れもんでした。金曜の朝から少し元気がなく食欲も少な目のようだったのでこども園休ませたんですが、深夜にドバーッと吐きもどしまして。
子供が突然吐く事態も過去何度か経験済みなので、素早く片付けてその時は普通に寝直したんですよ。ちょっとジュース飲ませ過ぎたのかな?とか思いながら。
恐怖の胃腸炎
土曜もれもんは食欲なさげ。胃が荒れてるのかもと無理に食べさせず、水分だけこまめに補給させておきました。他の家族はみんな元気でした。この日までは。
そして日曜日。この辺りから雲行きが怪しくなってきます。夫が昼前位から胃腸の調子が悪いと訴えだし、上の娘いちごも吐き気がして昼食が取れないという事態に。
みんなが急に体調不良になるなんて、これもしや感染性の胃腸炎では?とようやく発覚するに至ったわけです。ちなみに私はいたって無症状だったんですが。
前回一家で胃腸炎もらったのは、確かいちごが小学校入学する前の頃だったような気がするな。メロンソーダ逆流して寝具が緑色になった事件の時の。
過去記事探してみたらありました。
この時はこの時でなかなか大変だった。やはり家庭内で同時多発的に体調不良が発生してしまうと、乗り切るのにものすごくパワーを使います。
昨年夏には、一家でコロナにかかって医療難民になったりもあったしね。
改めて読み返してみたら、わりとヒドイ目にあってるなあこの時も。まあいつまでもグチグチ言っててもしょうがないんですけどね。人生順風の時ばかりではない。
あるようでない対策
ちらっとネットで検索してみたら、胃腸炎って基本的に特効薬とかなくて対処療法で自然に治すしかないのね。じゃあ無理して病院行く意味もあんまりないのかなあ。
最近の病院は混雑してる上にスタッフ不足で休診とかも多く、社会からどんどんサービス提供のためのマンパワーが失われていってるのを肌で感じます。
経営者のみならず、安く早くいいもの提供しろ!って無責任に叫んでた消費者も、労働者を薄給で使い潰してきたツケを払わされてるってことなんだろうな。
とりあえず家にあった市販の整腸薬を飲んでもらいました。大人から子供まで幅広く使えるやつなので便利。そしてこれがなかなかよく効きました。
月曜にはいちごさんはケロリ。れもんも食欲回復してきました。夫のあたろうさんも多少余波を引きずってたけど回復基調。そしてなぜか私が発熱。
ただし食欲は全く落ちなかったので、モリモリ食べて菌を体から叩き出す!って気合入れたら翌日にはしれっと回復しました。いつまでも寝込んでいられないし。
そして日常へ
何やかんやありましたが、やっとこいつもの日常が戻ってきたのでこうして記事を書いています。終わりよければすべてよし、のど元過ぎれば熱さ忘れる!
しんどい事も過ぎてしまえば「そういやこんな事もあったねーアハハー」って笑い飛ばせる思い出になったりするんですよ。せっかくだからポジティブに行こう。
この経験もいつかどこかで活きる時が来るかもしれないと前向きに締めた所で、今回はここまで。
以上、うるちでした!