あたうる興業【ブログ版】

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ハロウィンパーティ2022の我が家

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うるちです!

 

10月の末日に、ハロウィンパーティを開きました。例年だとハロウィンだからって特にパーティとかしないんですけど、今年は特別に開催したので顛末を書いてみようかと。

 

発端は、我が家の上の娘いちごさんでした。何か以前からハロウィン好きっぽいところはあったんですが、今年はすごい期待値が高まってたんですよね。

 

なので、何もしない訳にもいかないという空気がいつの間にか作られちゃってました。

 

 

事前準備

 

ハロウィンの少し前から、お店にはグッズが並びはじめます。パーティとかするつもりはなかったので、ちょろっとグッズ買ってお茶を濁そうと思ったんですけどねえ。

 

ハロウィン柄のマスキングテープやかわいいオバケの置物なんかを買い与えたら、かえっていちごさんのハロウィン熱が盛り上がっちゃったみたいです。

 

オバケの置物は虫かごに入れて飼育してました。ちゃんと寝床を作ってエサらしきドングリやクルミの殻が一緒に入れてあったのを見て、思わず笑っちゃった。

 

子どもの発想力っていうのは面白いですね。大人はオバケ虫かごで飼おうとは思わないもんなあ、普通。

 

 

そのうちカボチャのミニバケツにお菓子をいっぱいにするんだ!とか、当日は仮装したい!とかいろいろハロウィンについての希望を語るようになってきました。

 

トリックオアトリートをやりたい!って言うんですが、よその家を回ってお菓子もらうのは難しいのでお父さんお母さんがあげるから!って説得。

 

これでもう当日用にお菓子用意するのは決定です。仮装も穴開いたボロシーツの流用じゃクオリティが低いかなあと思い、100均でマントを購入。

 

そんなこんなで、自然とパーティもやるような流れになりました。やるなら飾りつけもあったほうがいいねという事で、バルーンとキラキラのモールも買い足し。

 

安いし手軽にハロウィンぽさが出せると思い、ハロウィン柄のテーブルクロスなんかも買ってみました。100均グッズなら使い捨てにしてもそんな痛くないしね。

 

そして当日

 

ハロウィンの日は月曜日ということもあり、普段通り学校に行ったいちごさん。留守の間に、サクサクと家の飾りつけを進めました。

 

 

ハロウィンカラーのバルーンを膨らませて、オレンジ・黒・紫の3個を1セットにして紐で結んで繋げるといい感じにクローバーみたいな形になりました。

 

手動ポンプも用意してたんだけど慣れてないせいでうまく空気が入らず。結局肺活量に自信のある夫・あたろうさんに全部膨らませてもらいました。

 

バルーンを飾ろうと思ったのは、Simsというゲームの影響です。パーティやる時にはとりあえずバルーン飾ったりするの、多分アメリカ辺りの文化なのかと思うけど。

 

低予算で見栄えのするパーティらしい飾りつけができるので、バルーンはわりとオススメですよ。今はそれこそ100均でも大量に買えたりするし。

 

余談ですが最近ヘリウムガスの値段が高騰しているらしく、キッズアニメでよく出てくるような空に飛んでいくバルーンってあまり見かけなくなりましたね。

 

我が家も普通に空気で膨らませただけのバルーンなので、カーテンレールをうまく使って固定する形で飾りつけました。

 

 

キラキラのモールとあわせて飾ると、いつもは地味な部屋もパーティ感が出てきます。バルーン全部で9個あったんですが、フルに使って華やかさマシマシにしました。

 

テーブルにクロスをかければ、さらにハロウィンな雰囲気が高まります。子どもに楽しんでもらえたらと思って、珍しく飾りに気合を入れてみました。

 

準備万端整えて、いちごさんの帰宅を待ちます。帰ってきたいちごさんは、すっかりパーティ仕様に飾り付けられたお部屋を見て大興奮。よっしゃ!

 

パーティは大盛り上がり

 

夜を待って、ハロウィンパーティを始めました。買っておいたマントを子どもたちに着せて仮装もオーケー、まずはトリックオアトリートからです。

 

元気な大声で妹のれもんの分までトリックオアトリート!と言ってくれたので、用意しておいた細かい飴ちゃんだのキャラメルだのをかぼちゃバケツに詰めました。

 

バケツいっぱいのお菓子を見て、子どもたちの目はキラキラ。嬉しそうにモグモグしてました。親の私としても、準備した甲斐があったってもんです。

 

 

それから、シール探しゲームをしました。事前に買っておいたシールを部屋のあちこちに隠しておいて、いちごさんに探してもらいます。

 

「ここかな?この辺怪しいかな?」などと露骨なヒントを出しつつ誘導し、最終的に全てのシールを発見できたのでボーナスとして余ってたシールを全部進呈。

 

「やったー!全部見つけたー!」と得意げな顔してました。そんなお金もかけてないしルールもシンプルだけど、楽しんでいただけたようで何より。

 

そしてここで夫あたろうさんの登場です。以前余興で使った手品の道具や仮装用グッズなどを出してきて、即興マジックショーを披露してくれました。

 

私がガッツリ仕込みしてパーティ演出してるのを見て、自分も何かやらねば!という気持ちになったようです。面白カツラとド派手な蝶ネクタイで、魔界の妖精に変身。

 

 

スプーン曲げや踊るハンカチ、移動する光の手品などが次々繰り出されます。特に光が移動する手品は子どもたちに大ウケで、家族みんなニコニコ笑顔になりました。

 

ひとしきりイベントやショーで楽しんだ後は、みんなで食卓を囲んでディナータイム。

 

といっても出来合いのピザやポテトちょっと並べたくらいですが、普段のご飯とは毛色の違う物が出てきたので喜んで食べてました。

 

食べる物食べてみんながお腹いっぱいになったところで、パーティはお開き。愉快な魔界の妖精も、また来るねってお約束して魔界へ帰っていきましたとさ。

 

終わりに

急きょ開催することになったパーティなのであまり予算はかけられなかったけど、いざやってみるとそれなりに楽しい家族の思い出が作れました。よかったよかった。

 

ちょっとの工夫とやる気次第で子どもの心に残るような思い出は作れるんだ、という事を学べたのは大きいですね。今後も子どもと一緒にイベントやりたいなあ。

 

クリスマスとかお正月とか、家族で楽しめるイベントはまだまだありますからね。次はどんなネタを仕込もうか、考えるのもちょっと楽しくなってきました。

 

きっとまた100均にはお世話になるだろうし、使えそうなアイテムがないかお店をチェックしておこうと思います。

 

以上、うるちでした!