うるちです!
最近箱クラフトをやっているよ!という記事を書きました。
実は箱クラフトだけじゃなく、その他のハンドクラフト系にも結構興味があったりします。以前シルバニアの人形用衣装作りなんかもやってた事あるしね。
パソコンやスマホでネットばかり見てると、たまにはこうアナログかつオフラインな指先を動かすものづくりがやりたくなってくるんですよ。
なので、ハンドクラフト系の本も「良そうなのないかな~」と時々近所の本屋さんとかチェックしています。
良い本との出会い
そんな折に古本のコーナーで発見したのが、この本でした。
お菓子のパッケージをリサイクルとか、箱クラフトの発想にも通ずるものがあるなーと思いピンと来たのでお買い上げ。古本だったので安くなってたしね。
パラパラめくって眺めているだけでも、カラフルでポップな感じの写真が多くてとても楽しいです。つられて何か作りたくなってくる意欲を刺激されました。
携帯電話向けストラップの写真があったんですが、なんか電話の機種がやけに古かったので「ん?」と思い裏側チェックしたら、なんと2008年の本だったよ。
それなら写ってる電話の写真が古くても納得です。しかし古本にしてはとても状態の良い本だったので、そんな昔の本だとは思わなかったなあ。ビックリ。
古い本とはいえ、現代でも使えるテクニックはいろいろ載っていたため買って損したとは微塵も思いませんけどね!きっとどこかの誰かが大切に保管していたのだろう。
本を見て「これなら簡単に作れそうだなー」と思ったのが、パッケージを利用したタグでした。切って穴開けてハトメつけてヒモ結ぶだけっていう手軽さがいいね。
本のしおり代わりとか、裏に名前書いてネームタグにしてもおしゃれだし。ちょっとしたプレゼントに沿えるメッセージカードとしても、おもしろいですよね。
この位簡単なものなら、娘と一緒にヒマ見て作ったりしても楽しめそうだしなあ。
実際に作ってみた結果
というわけで、さっそく試作してみることにしました。たまたま開けたばかりのタバスコの箱があったので、使ってみることに。
いや実は以前から、「このタバスコの箱オシャレなデザインだよな」と思って何かに使えないか密かに注目していたのです。もう使うなら今しかない!
そんなこんなであつ森ばりにDIYして作ってみたのがこちら。
側面まるまる使った大きいのが2つと、一部を切り取って作ったミニタグが4つできました。大きい方はハトメ使ってるけど、小さいのは目打ちで穴開けただけです。
ヒモは大きいのが100均で買ったスエード調の物ですが、小さいのはただの手芸用糸を2本たばねて結んだだけのいたってシンプルな作り。コストもそんなにかかりません。
ハトメつけるのはちょっと苦戦したかな。本ではハトメパンチ使えって書いてあったんですけど、手芸屋さんいったら扱ってないって言われて。
でもパンチよりもっと簡単なキットがあったので、そっちを買いました。時の流れがより安価で効率的な商品を生み出したから、パンチは需要が減ったのかもね。
終わりに
道具のトレンドとか変わってて戸惑った部分もありましたが、なかなか役に立つ本をお得にゲットできたなーとホクホクしています。
電子書籍も活用していますが、こういう紙の本との出会いもやっぱり楽しいなあと思ってしまう。きっと今後も本屋のチェックは続けるだろうなあ。
思ったより簡単だったし、今度は娘と一緒に作ってみたいですね。娘も興味を持ったっぽいので。親子でなんか作るのは交流にもなるし、ヒマも潰れて一石二鳥。
ネットやSNSに疲れたそんな時、気分転換にハンドクラフトおすすめですよー。
以上、うるちでした!