うるちです!
実は私、炭酸水が好きだったりします。最近は大手企業もガンガン独自ブランドの炭酸水を出して市場規模も拡大してますし、暑い夏の水分補給にもいいですよね。
今回も結局私が好きな物を語るだけの記事になりそうですが、炭酸水の魅力や良い点についてなど、いろいろ書いていってみようかと思います。
炭酸水のここが良い
炭酸水はなんといっても、カロリーゼロ。その他の炭酸飲料や清涼飲料水などと比べても、圧倒的にヘルシーです。カフェインも入ってないし。
ノンシュガー、ノンカフェインでありながらも炭酸のシュワシュワ感が味わえるというのは、とっても便利。お子様が飲んでも安全です。
クリアーでスッキリした味わいは素晴らしく爽快で、一緒に何か食べる時も種類を選ばず様々な食事と合わせやすいという面もありますね。
最近出ている炭酸水はのどごしと爽快感を前面に押し出した強炭酸のタイプが多いですが、海外産のマイルドで上品な味の炭酸水も飲みやすく美味しいですよ。
昔から炭酸水を飲んでいた
近年のようなブームになる以前から、私は「カロリー取らずに炭酸の爽快感だけ味わえる」という理由で炭酸水をしばしば買って飲んでいました。
若いころはそれほどダイエットとかに危機感持ってたわけじゃないんですけど、デブは悪とか笑いものにしていいみたいな風潮は昔の方が強かったですからね。
当時若い女性であった私も、一定のそういった社会的圧力を感じていたのですよ。そんな時に炭酸水は、摂取カロリーとの戦いにおける一種の抜け道であったのです。
ただ、その頃の炭酸水はお酒の割材としての用途がほとんどであり、そのまま飲むのを想定して作られている商品はあまりなかったんじゃないかなあ。
実際私が炭酸水飲んでると、兄からは変な物を見るような目を向けられていたのを覚えています。「何でそんなの飲んでるの?」って。
人から変に思われようと、飲みたい物は好きに飲んだっていいのさ。
炭酸水市場も戦国時代に
最近は本当にいろんなメーカーが炭酸水出してますよね。大手から中小、コンビニのプライベートブランドなど選択肢がぐっと増えて嬉しい限りです。
個人的に総合力で一番バランスよくて強いのはアサヒ飲料が出してるウィルキンソンかなと思ってますが、サントリーも負けてませんよね。
ミネラルウォーターのブランドとして元から持っていた、南アルプスの天然水という看板をうまい事使ってザ・ストロングという強炭酸を市場に出してきました。
本命がウィルキンソンならザ・ストロングは対抗馬といった感じですね。
コカコーラ社はこの分野においては後発組ですが、こちらもカナダドライブランドを使ってアイシー・スパークを売り出してきています。
名前からしてもう、クールさとキレの良さを全力アピールしてますよね。
以前カナダドライブランドで別の炭酸水が出ていたような記憶があるんですが、売れ行き伸びなかったから新しいの開発したのかなあ。詳しい事はわかりませんが。
いずれにしても大手企業は市場をよくリサーチした上で、ハズレのない味のものを出してます。
マイナーなメーカーやプライベートブランドの炭酸水は、強炭酸とうたっていてもそれほど強さを感じないものも多いですね。
強炭酸が全てじゃない
しのぎを削る強炭酸系の炭酸水たちとは別に、まったりさっぱりと飲めるマイルド系炭酸水たちもあります。こっちはこっちでおいしいから好き。
微炭酸系での有名どころは、ペリエやサンペレグリノなどでしょうか。以前ミネラルウォーターの記事を書いた時にも触れましたが、サンペレグリノ好きなんですよ。
以前のミネラルウォーター記事はこちら
お値段もその辺でいつでも気軽に買える強炭酸系とは別次元ですけどねー。興味ない人からしたら、水ごときにそんな金かけるんかい!って言われそう。
いやでも、おいしいんですよ。高いだけあって。強炭酸は飲むときウッってなる事もあるしゲップもめっちゃ大量に出るけど、微炭酸系はスッと飲めるというか。
口当たりがとってもまろやか。適度な爽快感で喉を流れていき、後味もすっきりとお上品に仕上がってます。体調的に強炭酸がしんどい時にもオススメです。
終わりに
いや本当にただ好きな物について語っただけの記事になっちゃいました。しかし良い物は良いと思うので正直に述べただけさ。
強炭酸って書いてあるのにペソペソなやつに当たるとちょっとガッカリするけど、それも含めて飲み比べも何だかんだ楽しんでいます。
レモンなどのフレーバーがついてるやつも、気分に合わせて使い分けたりしてますね。ウィルキンソンは変なフレーバー出し過ぎのような気もしますが。
と、こう語ってるとキリがないので今回はこの辺にしておきます。店頭で気になる炭酸水があったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
以上、うるちでした!