10月9日(日)の朝、「うるち」がPCでスーパーのチラシを見ていた。
で、キハダマグロが100g、198円で売り出しが入っていた。
私「あたろう」がキハダマグロを是非食べたいと懇願し・・・
私「あたろう」が朝一でスーパーへ直行、買いました。
2枚(2さくというのかな)で合わせて300gくらい買いました。
その日の夕食のメインのおかずに、キハダマグロが登場!
美味かった。いや本当に美味かった!
「あたろう」はお刺身大好き。
しかし、物価の高騰もあり、お刺身の安売りもなかなかしてくれない。
ひと昔前なら、びんちょうマグロ100g、98円の売り出しも、たまにあったが・・・
最近はそんな安値では売っていない。
最近のお刺身で良く食べるのが、カツオのたたきだが、スーパーが頑張っても、100g、128円くらいだろうか。
話は戻るが、そのキハダマグロは、家族皆「美味しい、美味しい」と食べていた。
上の娘が大喜びで食べていたなぁ。
親としては、子どもが喜んで食べてくれるのは、とても嬉しい。
うちは裕福ではないので、キハダマグロは高級品だ。
奮発した。
その夜、「うるち」に話したが・・・将来、もしうちが裕福になったとしても、今日のキハダマグロの味は一生忘れないだろうな。
家族で美味しく食べた思い出は、一生ものである。
なんだか「一杯のかけそば」というお話を思い出したが、それほど貧乏でもないが(笑)
家族で美味しく食べるというのは、食べ物にとって素晴らしいスパイスである。
「あたろう」は何を思ったのだろうかと言うと・・・
子どもが成人したら、「あたろう」はなるべく子どもに迷惑かけたくないなぁと。
なぜなら、子ども達が大きくなって好きな人が出来て、結婚して子どもを産み育てることになったら・・・親の面倒どころではないくらい大変だろうから。
もし子どもに迷惑かけるとしたら、「老いたら子に従え」のスタンスで「あたろう」は過ごすだろうな。そうでありたい。
子どもに口答えはしない。
施設に入ってくれと言われれば従う。
子ども達に思う「あたろう」の願いは、今回のキハダマグロの様な親心を、子ども達にも経験してほしいということである。
なんか、キハダマグロから、話がずいぶん大きくなってしまったなぁ。
40代雑記「あたろうの・あ~しんどい」は行き当たりばったりの記事なので、許してね。
食べ物の話ばかりで申し訳ないが、家族で外食というのも良い思い出になるなぁ。
家族でレーン寿司のチェーン店に行った時のことを思い出す。
家族でまた行きたいなぁ。
上の娘のこの上ない幸せそうな笑顔を思い出す。
あたろうでした。