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私のお母さんについてでも語ろうか

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うるちです!

 

以前夫・あたろうが「ぼくのお母さん」というエッセイを書いていましたが、そういや私の母については書いてなかったなあと思いまして。

 

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今年はちょっとした節目の年なので、いくつか私の母にまつわるエピソードなどでも書いてみましょう。

 

オシャレと通販の好きな女性

 

イマイチ女らしさに欠ける私とは違って、母は普通に美容なんかにも興味のあるオシャレ好きな女性でした。通販で美容器具とかも買ってたなあそういや。

 

買ったはいいがロクに使われない美顔器だのマッサージ器だの、家にはムダに物がゴロゴロしていました。

 

 

女は身だしなみに気を使って当然、みたいな空気は当時のほうが社会的プレッシャーとしてきつかっただろうから、せっせとオシャレ頑張ってた部分もあるのかもしれない。

 

当時はまだ珍しかった、体臭を消す石みたいなのも試してました。普通にデオドラントスプレーも持ってたけど。

 

つい最近制汗スプレーの匂いがするおばあちゃんとすれ違った時に、母のことを思い出しました。存命なら母もこれくらいの年になってるんだよなあって。

 

オシャレな彼女は、「自分へのごほうび」として通販で美容・ファッショングッズを買うのを楽しみにしていたところがあります。昔は娯楽の種類もそんなに多くなかったからね。

 

 

後年大きくなってから、祖母に「私のカードで勝手に物を買うのでケンカしたこともある」って話を聞かされたけど。金銭感覚はちょっとゆるふわだったみたい。

 

バブルで景気のいい時代だったからこそ、そんなんでも何とか生きてこれたんだろうなあ。昔の人は今よりずっとテキトーに生きてても、結構どうにかなったんだろう。

 

怖がりのホラー好き

 

うちの母は、映画が好きな人でした。若い頃はよく映画館に行っていたそうですが、レンタルビデオが流行りだしてからはしょっちゅうビデオ屋で映画借りてましたね。

 

いろいろなジャンルの映画を見ていたんですが、ホラー映画もたびたびレンタルしてきてました。怖がりのクセになぜかホラー映画大好きなんですよ。

 

「一人じゃ怖くて見れないから一緒に見て」って言われて、当時小学生の私が毎回お付き合いでホラー見てた。おかげで、すっかりグロ耐性ついちゃいました。

 

 

進撃の巨人もハンター×ハンターのキメラアント編も、夫は「グロいグロい」言ってたけど私はそこまででもなかった。だってマンガは白黒じゃないですか。

 

古い時代のホラーは今に比べて特殊効果とかは稚拙かもしれないけど、その分血しぶきなんかは鮮やかでしたからねー。

 

当時は当時で戦争経験世代がまだ大勢存命だったため、「本物の血はもっとドス黒い。リアル感が足りない」とかツッコミ入れられてたらしいですが。

 

「オーメン」「エクソシスト」「バタリアン」「チャイルド・プレイ」などなど、メジャーな所は一通り見たんじゃなかろうか。今は全然ホラー映画とか見なくなったなあ。

 

「ビジター」とか「エイリアン」「プレデター」あたりのSF系ホラーも見ましたね。ホラーコンテンツが楽しめるのも、平和な世の中だからこそかもしれません。

 

 

「一緒にホラー映画を見たこと」が母と同じ時間を過ごした思い出になるとは、夢にも思ってなかったよ。まあパンチの効いたエピソードのほうが記憶に残るもんね。

 

終わりに

 

何で一丁書いてみようかって気になったかというと、今年の12月に誕生日が来たら親の年齢に追いついちゃうからなんですね。

 

母は46歳で肺ガンにより亡くなったんですが、当時私はまだ19の小娘でした。あれからもうすっかり時は流れ、今や私もすっかりいい年のオバチャン。

 

親を亡くしてから「自立しなきゃ!」と必死でいろんな壁にぶつかりながら転げるように生きてきたけれど、やっとこ追いつくのかー。といった感じです。

 

たまには墓参りでも行くかなあ。

 

以上、うるちでした!

 

 

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