こまたわれ:「またわれさん」、「またわれさん」。
またわれ:あっ!「こまたわれ」じゃないか!
こまたわれ:「またわれさん」、美味しい料理を作りましたよ。お酒もあります。一緒に食べましょう!
またわれ:う~ん、ありがとう・・・「あたろう」はどうしたかな?
天の声:「またわれ」よ、そろそろ起きるのです。
またわれ:はっ💦
またわれ:あっ、あれ~。ここはどこだ?
あたろう:あっ、「またわれ」が起きた!!!
またわれ:あ、「あたろう」じゃないか?「こまたわれ」は居なかったか?
あたろう:良かったぁ~、「またわれ」が目を覚ましたよ~!
あたろう:「こまたわれ」がどうしたって?俺ら二人しかいないじゃないか?
またわれ:何が何だか良く分からない💦
あたろう:まだ寝ぼけてんなぁ。しっかりしろよ。「またわれ」は、前回(その20)でショックのあまり寝込んでたんだよ😢
またわれ:そうなのか?
あたろう:目が覚めて良かった~!随分長いこと寝込んでたんだよ~。心配したよ・・・
あたろう:今、我々が居るのは、水北の村の西側地下通路の廃坑の仮拠点だよ。
またわれ:ああ、そうなのか。少し頭が重いが、状況は理解できた。もう大丈夫だ!
あたろう:「またわれ」も起きたことだし、一旦、大河の村の拠点に帰ろうか?
またわれ:心配をかけてしまったな。拠点に戻ろう。
※二人は水北の村からネザー通路を通って、大河の村の拠点に戻ることにした。
またわれ:あぁ、拠点だ。
あたろう:少し休もう。
またわれ:さて、これからどうしようか?
あたろう:焦ることも無いが、どうする?
またわれ:やはり、エンダードラゴンとやらを倒して、早く元の世界に戻りたいな。
あたろう:そうだな!
またわれ:今、やるべきことは3つ。
・エンダーパールを集める。
・ブレイズロッドを集める。
・足場を作る。
かな。
あたろう:そうなんだぁ。
またわれ:手っ取り早く出来ることと言ったら、足場を作るために、竹を採取することだな!
あたろう:なるほど!
またわれ:「あたろう」よ、竹を探しに、放浪の旅に出よう!
あたろう:いいよ、頑張ろう!
※二人は北の方角に向かって、旅に出ることにする。
あたろう:なんか久しぶりに旅に出るね。
またわれ:新たな冒険に向かって出発っ!!!
※「またわれ」がオールを一生懸命に漕ぐ。
あたろう:おい「またわれ」、無理すんなよ。
またわれ:うんしょっ、うんしょっ!心配すんなって。
※程なく、村を発見する。
※二人は村を散策しているうちに、壊れたネザーポータルを発見する。
※チェストを開けてみる。
またわれ:大した物は入ってなかったね。
あたろう:良く分からんが、そうだね。
※村を出て、再び海路を行くことにする。するとまた、村を発見する。
またわれ:村を2つも見つけたが、今回の目的は竹なのでスルーだ。
あたろう:なんか今回の放浪記は、ひたすら旅だねぇ。
あたろう:「またわれ」よ、なんか面白いこと話してよ。
またわれ:えっ💦そんなこと急に振られても困るなぁ。
またわれ:そうだな、あれはワシが駆け出しの「またわれ」だった頃の事だった。股の割れた大根は、畑の隅に打ち捨てられて、干からびるのを待つだけだった。そしてワシは、自我を持ち、足で歩けることに気付いた。そして、云々かんぬん・・・
あたろう:ぐごー、ぐごー、すぴーぃ・・・
※二人は座礁船を見つける。
※座礁船のチェストを荒らしても、大したものが入っていなかったので、再び海路を行く。そして、新たに座礁船らしきものを発見する。
またわれ:またチェストを見ますかね。
あたろう:どうせ大した物は入っていないよ。
またわれ:なんか地図が入っているよ!
またわれ:どうする「あたろう」よ。
あたろう:めんどくさいからパスね。
またわれ:あっ、そう。とりあえず竹だな。
※「あたろう」には好奇心が無いようである。
あたろう:なんか燃えているね。
またわれ:どうする、消していくかい?
あたろう:パスする。
※・・・
またわれ:おっ、ジャングルのバイオームに出たぁ。
あたろう:きたーーー!
またわれ:そーしーてー。
あたろう:竹、発見!!!
あたろう:やっと見つけたね。俺たち持ってるね!
またわれ:早速、採取しよう!
あたろう:ミッションコンプリート!
またわれ:見つかって良かったー!随分遠くまで来たが、拠点に帰ろうか。
あたろう:そうしよう!帰ってステーキが食いたい。
※帰路に就く二人。
またわれ:コンパスを頼りに、拠点まで帰るよ。
あたろう:疲れたぁ~
※「あたろう」は、さして何もしていない。
またわれ:大河の村の拠点に帰って来たね。
あたろう:腹減った、眠たい、疲れた。
またわれ:はいはい、休もうね。
※一晩休んで、翌日、竹を植える。
またわれ:さあ、竹を植えるぞー!
あたろう:あのさ、ちょっと思ったんだけど・・・
またわれ:何さ。
あたろう:今、持っているのは竹で、それを土に植えた瞬間にタケノコになるって、不思議だよね?「またわれ」も、そう思わないかい?
またわれ:んっ!?
※二人は骨粉を使って、竹を育てる。竹林になる。
またわれ:早速、竹を収穫して、足場を作ろう!竹と糸を使って、
またわれ:足場が出来た!いっぱい作ろう。
あたろう:良かった、良かった。
またわれ:よし、ためしに足場を組んでみよう!
あたろう:足場って、下から積んでも、高く組めるんだねぇ。便利だね。
またわれ:そうだよ。これが「ジエンド」で役に立つはずだ。
あたろう:?
またわれ:せっかくだから足場をのぼってみようか。
あたろう:おおっ、スイスイのぼれる。すごいな!
※そして、上から大河の村を眺める二人。
またわれ:雨は降っているけど、良い眺めだね。
あたろう:そうだね。そして、早く、元の世界に戻りたいね。
またわれ:そうだね・・・
今回のまとめ
しばらく寝ていた「またわれ」の目覚めに喜ぶ「あたろう」。
そして二人は竹を求めて旅に出る。
幸運にも竹を見つけて、足場を完成させる。
これで満足している「あたろう」。
果たして二人は、エンダードラゴンを倒して、元の世界に帰れるのだろうか?
このお話は一体いつ終わるのでしょうか?
※次回に続く
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