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ハウスフリッパー日記「またわれホーム開発」その29

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うるちです!

 

リフォーム業者としてお家リノベーションを楽しむゲーム「ハウスフリッパー」日記の29回目です。

 

前回の記事はこちら

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月にある家

 

今回新たに購入した不動産物件は、「月上の家」だそうで。いやどうやら比喩とか冗談とかじゃなくて、ガチで月にあるらしいんですよ。

 

酸素あるのかどうか若干心配ですが、とにかく現場へ行ってみましょう。

 

 

なんか別のゲームみたいだけど、間違いなく「ハウスフリッパー」です。背景に見える地球の青さが美しいね。さて、あそこからどうやって移動してきたのかなんですが。

 

 

なんかこんなやつに乗ってきたらしい。見た目は車っぽいですが、宇宙空間も飛べるような近未来の乗り物なんでしょうか。オフィスに戻る時もこれで戻れます。

 

 

敷地の境目は謎の隔壁によって仕切られていますが、壁の外にも何やら構造物が見えるので我々の買った物件の他にも、民間人が入植できる区画があるのかも。

 

ちなみに隔壁はあるものの上部は特に仕切りとかないので、酸素の供給をどうやって行っているのか気になりました。空黒いから、大気もなくダイレクト宇宙空間だよね。

 

ゲーム中見えないだけで、宇宙服着て酸素ボンベとか背負ってんのかな。

 

 

敷地内を歩いていると、地球から持ち込まれたとおぼしき植物がカプセルに入れられていました。このカプセル開けることができるんだけど、中の空気が漏れるような。

 

開けてみても、植物にはノーダメージでしたけどね。まあゲームなので!ということで自分を納得させました。ネタ的に面白ければよし。

 

 

なんと農作物栽培用の畑までありました。これで月でも食料の自給自足ができるね!この環境で農業するのはなかなか大変そうだけどなあ。

 

人や物の移送手段はあるんだし、地球から持ち込んだ方がコストも抑えられるんじゃないかって気がするので、これはあくまで趣味の家庭菜園なのかもしれん。

 

さて、あまりにも異質な物件なのでつい周辺環境ばかり紹介してしまいましたが、本題は家です。「またわれホーム開発」はリフォーム業者なのです。

 

 

中へ入ると、いきなり細長い通路状になってました。外観も変ですが、内部構造も独特な形状をしています。ちなみに出入口ドアは撤去できないみたい。

 

とりあえずあちこち汚れているので、いつも通り掃除から始めつつ間取りの確認をしました。十字の角に個室を4つくっつけたような構造になってるようです。

 

入った所の正面奥にはリビングっぽいスペースがありました。左手側通路にはダイニング、右手側はベッドルームになっています。

 

小さめの個室4つはそれぞれキッチン・バスルーム・納戸・そして通信室っぽい部屋がありました。どうやってリフォームしようかな。

 

 

とりあえず改装しやすそうだったので、バスルームから手を入れることにしました。これはこれで味があるけど、オリジナル要素も足したい。

 

 

まずはドアの変更。普通のワードローブ用ドアを撤去して、サイバーSF感あふれるドアを導入しました。壁床も張り替えて一新します。

 

2つある流しを撤去してひとつ洗濯機スペースに変え、トイレとシャワー設備なども別の種類に交換しました。

 

 

最終的にこんな感じに。カーペットも部屋の雰囲気となるべく相性が良さそうな色柄をチョイスしてみました。必要な機能をひと通りまとめてあります。

 

 

このタイプの壁紙が気に入ったので、他のフロア全面にまんべんなく張りつけていきます。月の家っぽいSF感を演出する役に立つんじゃないかな。

 

 

キッチン部分はドアなしの開口部が2か所あったんですが、間取り変更して片側を普通の壁にし、もう片方の開口部にドアを設置して独立型キッチンにしました。

 

 

南側通路とダイニングルームの間も、ドアを設置して仕切ります。仕切らないほうが解放感はあるんだろうけど、何か廊下で生活してるみたいで落ち着かないし。

 

 

ダイニングも家具を入れ替えたり追加したりして整えました。あまり大きな家ではないので、壁付けの収納を多めに使っています。

 

 

キッチンの壁紙はハニカム柄で少し個性を出してみました。流しやキャビネットなどは元あったキッチンユニットをそのまま利用。電子レンジなど小物を足してます。

 

 

納戸は床をトレッドプレートに変えた以外はほとんどいじってません。備蓄や工具などアクセサリーをたくさん置いてそれっぽく仕上げました。

 

 

廊下と元からあったリビングスペースの間にも新しく壁を作り、リビングルームとして独立させることにします。やっぱり広すぎて落ち着かないので。

 

 

元々あった家具を再利用しつつ、装飾をプラスして整えました。この家の場合元々置いてある家具がSF的雰囲気にマッチしているため、再利用率は高めです。

 

 

リビングから入れる通信室は、元々置いてあったテレビモニター全部撤去してパソコン用のモニターに入れ替えました。そのほうがより通信基地っぽいし。

 

なんせ月にある家なんですから、こういう専用の部屋がひとつあった方がそれっぽいのは確かです。元の家具配置を活かしつつ、多少家具を追加しました。

 

 

ベッドルームの家具も、バリバリ再利用。壁付け収納をプラスして、カーペット足したり照明を変えたりちょこちょこ手を加えて仕上げました。

 

 

家じゅうあちこち改装して、最後に残った区画がこの正面から入ってすぐの廊下部分。ここには何を置くのがいいか迷ったんですが、結局廊下の延長みたいになりました。

 

 

廊下用のハンガー並べたりロッカー置いてみたり。ちょこっと座れるイスとテーブルにおまけ程度の本棚と、どういう用途の部屋なのかはイマイチ曖昧です。

 

イメージ的には外へ作業に出る前の待機スペースみたいな感じでしょうか。宇宙服の破損や酸素ボンベの残量など、ここで確認してから行くんじゃないかと。

 

扱いとしては昔の農家にあった土間みたいなもんですかね。

 

 

家の中が終わったので外壁も変えられるのかどうか一応試してみたんですが、パネルやタイルの類を張ってみても見た目に変化はありませんでした。残念。

 

細かいチェックや実験も終了したので、この家を売りにだします。

 

 

お買い上げは久しぶりの、ブラヤン トレフルさんでした。あまり広い家ではないので単身者に受けが良かったということなんでしょうね。

 

利益もしっかり出たので満足。お買い上げありがとうございました~!

 

 

と、ここでスタッフロールが。どうやら買える物件を全部買ってリフォームして売ったので、無事エンディングを迎えたようです。いやあ、ここまで長かったなあ。

 

 

またわれ:うるちくん、おめでとう。ついにゲームクリアだ!よく頑張った。儲けもガッポリ出たし、社長としても鼻が高いよ

 

うるち:これで終わり・・・と思うでしょ?まあゲーム的には一応エンディングなんだけどさ、まだリフォームしてない物件がひとつあるよね

 

またわれ:えっ?そんなんあったっけ?

 

うるち:あるのさ。それはね、今我々がオフィスとして使っているこの城だ!

 

またわれ:そういえば、買ってから掃除以外はまったく手を入れてなかったね

 

うるち:その通り。なので次回、最終回スペシャルとして城ひとつまるごとリフォームしちゃおうかと思います!

 

またわれ:おおー!どうなることやら、面白くなってきたなあ。期待してるよ!

 


 

といったところで、今回はここまで。

 

以上、うるちでした!

 

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