うるちです!
いつもあたうる興業【ブログ版】をご覧いただき、ありがとうございます。私も時々はてなブログのユーザーとして、いろいろなブログを読みにいきます。
たくさんの人が書いたテーマも様々なブログを眺めるのは楽しいですね。読むうちに、書く人の属性などによって文章にも多様な個性がにじみ出るのだなーと感じました。
エンジニア、主婦、大学生、ゲーマーなど書き手の属性が違えば、当然出力されてくる文章も全然違います。性別によっても違ってきますしね。
頭のいい人の文章は読みやすい
後は、学歴というか学力も書く文章からある程度推察できると思います。何だかんだで頭のいい人の書く文章は理路整然としていて、読みやすいんですよね。
よく考えたら大学出てる人はレポートの提出などで、嫌でも文章書く能力を鍛えられる機会がありますし。
私は低学歴なんでレポートなんぞマトモに書く機会は一切ありませんでした。今書いている文章も完全に自己流です。
きちんとした文章というのを書くのは、なかなか難しいなあと日々感じています。気の利いた言い回しや凝った表現なんかもうまく使えないし。
まだまだ修行の余地はありそうです。とにかく書きまくって数をこなすのも大切な要素かもしれません。実践経験になるからね。
ちなみに、高学歴でもエンジニア系の人が書くブログは難解な専門用語がとても多いので、何を言いたいのかよくわからない事が時々あります。
まあそういう人のブログは同業者向けに書かれている事が多く、私みたいなズブの素人に読ませる前提で書いてるわけじゃないんだろうけど。
テーマを絞った専門性の高いブログほど、ターゲットユーザーも限定されてきますからね。その点うちはわりかし何でもアリの、ゆるいエンタメ系ブログです。
何を読んできたかも影響する
学歴・属性・その他に、執筆者の読書歴なんかもわりとクッキリ出るような気がしますね。書く文章に。
アウトプットするためにはインプットも当然なけりゃいけないので、当たり前っちゃ当たり前の話ではあるんですが。
専門書ばかり読んでた人。宗教書をよく読んでた人。マンガ専門の人。きっとみんな、全然違うカラーの文章になると思います。
私は小説なんかの娯楽を目的とした本を多く読んできた人間なので、書く物もそっち方面の影響を受けていますね。
単純に本の形になっている物だけじゃなく、新聞のコラムとかレポートとかエッセイなど、およそ文章といえるすべての物が血肉となっているんでしょう。
若い頃は割と暇があったのでガツガツいろんな本読んでたんですけど、今は本買っても読む時間がなかなか取れないんですよね。読みたい気持ちはあるのに。
引き出し増やすためにも、昔はそれほど興味なかったジャンルとかの本にもチャレンジしたいなあ。
人のブログを読みに行くというのも、新しい風を求めるならば意外と有効な手段なのかもしれませんね。自分じゃ絶対書けないような文章にも出会えるし。
個性はみんなバラバラで同じものがひとつもないからこそ、毎回新鮮な驚きだったり学びであったりが得られるというのも、ブログの面白いところです。
はてなブログはブログ好きにとって居心地の良い文化が醸成されており、書きたい人と読みたい人、どちらの需要も満たせるし繋がりを作ることもできる場所ですね。
「ブログはオワコン」なんて言う人もいますけど、はてなブログがある限り文化としてのブログは残り続けていくんじゃないかと、私はそう思います。
以上、うるちでした。