さて、今日も今日とて雑記を書こうと思います。以前、妻「うるち」との馴れ初めを書いた様な気がしますが、今回は付き合ってから現在までの事を書きますかねぇ。なんか、タダのおのろけ話になりそうな気配が漂いますが・・・
告白してから一週間後の日曜日に「うるち」に私「あたろう」の部屋に来てもらったのですが・・・「何かこの部屋、物が少なくね(驚)」が「うるち」の感想だったそうです。「調味料無くね⁉」「何喰って生きてるの」とか色々思ったそうな。「流しの三角コーナーを使って無くね」とまぁ色々感想が出てきたそうな・・・
きっと「うるち」はこう思ったのでしょう・・・「この人、私が居なくては駄目じゃね⁉」・・・
それから同棲するまで約半年間「うるち」は私の住んでるアパートに通う日々が続きました。そして「うるち」による我が家の改革が行われました。
その後、しばらくして「うるちさん」に叱られました。「もっと生活力を身に付けなさい(怒)」いやはや全くその通りです。それから「うるち」による「あたろう」の再教育が行われました。料理教室等、教えていただきました。
※「あたろう」は駄目なメンズである。
私「あたろう」は外ではとても頑張る人みたいなのですが・・・自分の事になると全く駄目な人間であるとバレてしまいましたね(笑)。えっ、笑うところでは無いって「うるち」に突っ込まれそうな気がする。
その後結婚し、二人の娘が授かりました。二人目の娘の出産の時に「うるち」による再教育が役に立ちました。「うるち」は二週間程病院に入院していたのですが、上の娘「いちご」と「あたろう」の二人で乗り切らなくてはいけない状態が発生しました。あの時は大変だった・・・
家事(炊事、洗濯)、育児をしながら、うるちの見舞いをしました。(あれ、掃除は・・・しませんでした)
食事の用意と片付けってとても大変。おかずも主菜、副菜、汁物とちゃんと用意できることが出来ました。入院中の「うるち」に心配かけないようにと用意した食事をスマホで写真を撮って「うるち」のスマホに送りました。「うるち」は何も言いませんが、相当心配だったと思います。
下の娘の「れもん」が誕生したのが年始だったので、保育園も休み・・・なので、いつもお世話になっている知り合いの方にお願いして、一日6時間ほど「いちご」を預かってもらい、「うるち」の見舞いをしました。
無事「れもん」が誕生し「うるち」が家に帰って来ました。その後「いちご」を預かってくれていた方にお会いした時に、この様なことを言われました。
「あたろうさん、うるちさんが帰って来て安心したでしょう。顔つきが全く違って、ホッとした表情をしているわよ!」でした。「うるち」がいないあいだ、どんな表情をしてたんだろう⁉いや、確かに必死だったのですよ・・・
今、現在も「うるち」は一生懸命、家族の為に頑張っています。私は口ばかりの人間ですが「うるち」は不言実行の人です。良い嫁さんをもらった「あたろう」は本当に幸せです。
そういえば、前に「うるち」に聞いたような・・・何故、そんなに頑張れるのかと・・・「うるち」はズバリ・・・「愛してるからよ」・・・
大したことの無い「あたろう」は「うるち」に足を向けて寝る事が出来ない様な心境です、ハイッ!!
湘南乃風の「純恋歌」の歌が身に染みる・・・
あたろうでしたっ!!